激落ちくんで簡単に!包丁のサビ取り術と長持ちさせる裏ワザ

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包丁にうっすらサビが出てくると、「このまま使って大丈夫?」「もう買い替えた方がいいのかな?」と悩んでしまいますよね。

でも実は、軽いサビなら100均でも手に入る「激落ちくん(メラミンスポンジ)」を使えば、驚くほど簡単に落とすことができるんです。

しかも、サビを落とすことで見た目がきれいになるだけでなく、切れ味も回復して料理がしやすくなるという嬉しい効果も。

この記事では、激落ちくんをはじめとしたサビ取りに使える100均グッズや、家にあるクレンザー・重曹・アルミホイルなどを使った手軽な方法をご紹介します。

あわせて、サビの予防法や、切れ味を復活させるコツなど、包丁を長く大切に使うためのお手入れのポイントも解説していきます。

「なんだか最近、包丁の切れ味が悪いかも…」と思っていた方は、ぜひこの記事を参考に、サビを落として包丁をピカピカにしてみてくださいね!

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包丁のサビ、放置しても大丈夫?

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見た目や切れ味だけじゃない!サビによるリスク

包丁にサビがついてしまうと、見た目が悪くなるだけじゃなく、切れ味まで落ちてしまいます。

私も以前、使い込んだ包丁でトマトを切ろうとしたことがあったのですが、刃がサビていたせいでトマトの皮がツルンと滑ってしまい、なかなかスッと切れず。

結局、何度も力を入れ直して切る羽目になりました。

そのせいでトマトはつぶれてしまうし、刃に無理な力がかかって思わず手がすべってヒヤッとしたこともあります。

そんな状態だと、見た目が悪いだけでなく、食材の鮮度や仕上がりにも影響してしまうし、思わぬケガにつながる危険性もあるんですよね。

「食べても平気?」気になる健康面への影響

包丁にうっすらサビがあっても、ほんの少量ならすぐに体に害が出るわけではないと言われています。

でも、やっぱり料理をする身としては、できるだけ清潔な状態で調理したいと思うのが本音です。

特に子どもや家族の食事を作るとなれば、少しでも不安要素は取り除いておきたいと感じるものです。

気づかないうちにサビが食材にうつっていたら…と考えると、見た目以上に気になる部分ですよね。

だからこそ、毎日のちょっとしたお手入れでサビを予防し、常に安心して使える状態に保っておくことが大切なんだと思います。

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100均グッズでできる!包丁のサビ取りおすすめアイテム

激落ちくんは軽いサビ向け!使い方と注意点

激落ちくんで有名なメラミンスポンジは、軽いサビにぴったりでした。

実際に使ってみたところ、うっすら浮いていたサビはすぐに取れて、見た目もかなりすっきりしましたし、表面もなめらかに仕上がりました。

スポンジに水を含ませて、サビの部分を優しくなでるようにこするだけで、思った以上に簡単にきれいになります。

私が試したときは、軽く2~3回こすっただけで包丁の輝きが戻ってきて、「こんなにラクならもっと早くやればよかった」と思ったほどです。

ただ、気をつけたいのがこする力加減。

あまりにゴシゴシと力を入れてしまうと、表面に細かい傷がついたり、刃が変に削れてしまうこともあるので、優しくなでるように使うのがポイントですね。

特に刃先部分はデリケートなので、持ち方や手の向きにも注意して、指を切らないように慎重に作業してください。

サビ取り消しゴムなら部分使いに便利

消しゴム感覚でサビを落とせるアイテムもあります。

文具の消しゴムを使うような感覚で包丁をこすっていくと、まるで鉛筆の跡を消すように、サビがスルスルと取れていくので、ちょっと楽しくなってしまいます。

包丁の平らな部分や背の部分はとてもやりやすく、目に見えてサビが消えていくので達成感があります。

ただし、このアイテムはゴム状の素材なので、刃のくぼみやあご部分のような入り組んだ箇所にはあまり向いていません。

私も試してみたところ、細かいところには角度を変えたり、端をうまく使ってあてがったりと少し工夫が必要でした。

でも、力を入れすぎなくても効果が実感できるので、包丁のメンテナンスに慣れていない人でも安心して使えます。

サビ取り作業にちょっとした遊び心を加えたい人には、ぴったりなアイテムだと思います。

しつこいサビにはスチールウールや専用クリームも

頑固なサビには、スチールウールやサビ取りクリームが活躍します。

ちょっと力は必要ですが、これがなかなか頼もしいんです。

スチールウールを使って包丁をこすると、ザラザラした感触が手に伝わり、「しっかり落としてるな」という実感が湧いてきます。

私が使ったときも、長年放置していた包丁の茶色く広がったサビが、まるで消しゴムでこすったようにポロポロと落ちていき、思わず「おおっ」と声が出るほどでした。

頑固なサビには数分間のこすり作業が必要になることもありますが、それだけに、落としたときの爽快感は格別です。

ただし、スチールウールは素材の一部も一緒に削ってしまうことがあるので、仕上げにやさしく全体を拭いたり、必要以上に力をかけないように注意してくださいね。

サビ取りクリームも一緒に使うと、より効果的でした。

クリーム状なので塗りやすく、サビの部分にピタッと密着してくれる感じがして安心感があります。

使い方は、クリームをのせて数分置き、布やスポンジでこすり取るだけ。

仕上がりはピカピカで、まるで新品のようでした。

時間があるときにゆっくりと作業すれば、刃先の状態まで整えてくれるような感覚もありましたよ。

100均アイテムは安くて手軽に試せるのが魅力

どれも100円で買えるので、あまりお金をかけずに試せるのがうれしいポイント。

私も最初は半信半疑でしたが、思い切っていくつか試してみた結果、どれも「こんなに使えるの?」という驚きがありました。

中には、家に帰ってから「もっと買っておけばよかった」と思ったものもあります。

失敗してもダメージが少ないので、気軽にチャレンジできるのも魅力ですし、用途によって使い分けられるので、いくつかまとめて常備しておくのもおすすめですよ。

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家にあるものでサビ取りする方法

クレンザーで磨いて落とす!注意点は?

家にあるクレンザーでも、包丁のサビはしっかり落とせます。

私も粉末タイプのクレンザーを使ってスポンジでこすってみたところ、思った以上にサビが落ちて驚きました。

キッチンにあるクレンザーって、普段はシンクや鍋の汚れに使っているんですが、まさか包丁のサビ取りにもこれほど効果があるとは思っていませんでした。

こすっていくうちに、サビが削られてスポンジが茶色くなっていくのを見ると、汚れが取れていってるんだなあと実感できて、ちょっと楽しくなってしまいました。

ただし、研磨力がけっこう強いので、使い終わった後はきちんと水洗いをして、粉が残らないように気をつけるのが大事です。

そして最後に乾いた布でしっかり拭き上げてあげると、ツヤ感も出て気持ちよく使えますよ。

時間がないときでもサッと試せるので、ちょっとしたサビに困っているときにはぜひおすすめしたい方法です。

重曹+コルクで包丁サビが落ちる理由

重曹はキッチンに常備している家庭も多いですよね。

料理の下ごしらえや掃除などにも使える万能選手ですが、実はサビ取りにも力を発揮してくれます。

私も以前、包丁のサビが気になったときに重曹を使ってみたのですが、これが思いのほか効果的でびっくりしました。

濡らした包丁に重曹をまんべんなくふりかけて、ワインのコルクでくるくると円を描くように磨いてみたら、みるみるうちにサビが落ちていって、刃先がどんどん明るくなっていくのがわかりました。

コルクのやわらかさが刃先にもやさしく当たってくれるので、傷をつけずにサビだけをうまく取り除けるんです。

指で強くこするのは怖いなという人にも、この方法は安心しておすすめできますし、何より家にあるものでできる手軽さがありがたいですね。

ちょっと気になるサビがあったら、ぜひ試してみてください。

丸めたアルミホイルも意外と使える!

意外だったのがアルミホイル。

丸めて包丁をこすってみたら、これが意外と使えるんです!

手のひらで軽く丸めたホイルを使って、包丁のサビ部分をやさしくこすってみると、シャリシャリという感触とともに、粉っぽくなったアルミとサビが一緒にポロポロ落ちていくのがわかります。

軽いサビであればこれだけで十分キレイになりますし、わざわざ専用の道具を買いに行かなくてもすぐ試せるのが嬉しいポイント。

実際、私も急いでいるときにこれを試してみたのですが、短時間でかなりキレイになったのでびっくりしました。

使い終わったあとは、少し水で洗って乾拭きするだけでOK。

アルミホイルはやわらかい素材なので、包丁の表面を傷つけることも少なく、安心して使えるアイテムだと思います。

ホイルを丸める大きさや形を変えることで、細かい部分にもフィットしやすくなりますよ。

ピカールケアなど専用研磨剤も試す価値あり

ホームセンターなどで売っているピカールケアも試しましたが、やっぱり専用なだけあって効果は抜群でした。

小さなサビならもちろん、古くてがんこな汚れにも対応してくれるので、「何を使ってもダメだった」という場合にもおすすめです。

ピカールケアは少量を布に取ってこするだけでOKなので、手間もかかりません。

私が実際に試したときも、黒ずみがかったサビがツヤっとした銀色に変わっていく様子を見て、思わずにんまりしてしまいました。

しかも、ピカールは仕上がりが本当に美しくて、まるで新品みたいなツヤが出るのが魅力。

値段はやや高めかもしれませんが、1本持っておけば包丁だけでなく、ハサミやナイフ、金属製の調理器具にも使えるので、とてもコスパがいいと感じました。

時間に余裕のあるときや、しっかり仕上げたいときにぜひ取り入れてみてくださいね。

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サビを防ぐには?包丁のお手入れ習慣

使ったらすぐ洗う&すぐ拭くが基本

サビを防ぐ一番のコツは、使った後のちょっとしたひと手間にあります。

包丁で食材を切ったら、そのまま放置せずにすぐ水洗いをすること。

そして、洗い終わったあとは水分をしっかり拭き取っておくこと。

この2つの流れを意識するだけで、サビの発生率はぐんと下がります。

私自身、以前はつい「あとで拭こう」と思って濡れたまま置いていたことが何度かあって、そのたびに刃の部分にうっすら茶色いサビが出てしまっていました。

特に包丁立てに濡れたまま差し込むと、見えない部分でサビが進行していたこともありました。

なので、使ったその場で洗ってすぐに布巾で拭く。

この習慣をつけてからは、包丁の輝きがずっと保たれるようになりました。

漂白剤の使用はNG!サビを進行させる可能性も

サビを落としたくてつい手を出してしまいがちなのが漂白剤。

でもこれ、実は逆効果になることがあるんです。

私も以前、魚のにおいが気になって刃の部分を漂白剤にしばらく浸け置きしていたことがあるんですが、洗い流したあとの刃がほんのりピンクがかってしまい、驚いた経験があります。

どうやら漂白剤の成分が金属に反応して変色してしまったようなんです。

しかも、そのあと数日でサビがじわじわ出てきてしまいました…。

漂白剤は殺菌には便利かもしれませんが、包丁の金属部分や柄の素材を傷めてしまうことがあるので、できるだけ使わないようにした方が安心です。

特に、柄が木製やプラスチックの場合には変色やひび割れの原因にもなるので注意しましょう。

湿気や食材の塩分がサビの原因になる

包丁がサビる大きな原因のひとつが「湿気」と「塩分」です。

お肉やお魚など、塩分を多く含む食材を切ったあとに、そのままにしておくと、刃に残った塩分が金属をじわじわと侵食して、サビが発生しやすくなります。

特に夏場のような高温多湿な季節は、ちょっと放置するだけでもすぐにサビが広がってしまうことがあります。

私も冷蔵庫の近くに包丁を置きっぱなしにしていたとき、意外と湿気がこもっていて気づいたときには茶色い斑点ができていたことがありました。

それ以来、湿気の多い時期には特にしっかり水分を拭き取るようにして、風通しの良い場所に立てるようにしています。

乾燥剤を一緒に入れておくのも効果的ですよ。

包丁を長持ちさせたいなら、塩分と湿気、この2つを意識してケアしてみてくださいね。

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サビ取り後の包丁は切れ味も復活!

サンドペーパーやヤスリでの仕上げ方

もし切れ味も落ちているなら、サンドペーパーやヤスリを使って刃先を磨くのも効果的です。

サビを落とすだけでなく、刃先を整えてあげることで切れ味もグンと改善されます。

私もサンドペーパーで軽く研いでから砥石で丁寧に仕上げてみたところ、トマトの皮がスッと切れて感動しました。

最初は少し不安もありましたが、目の細かいサンドペーパーから始めて、徐々に砥石に移行すると自然な仕上がりになります。

包丁の持ち方や角度を意識しながらゆっくり動かすことで、まるでプロのような研ぎ心地に近づいていくのがわかって、なんだか楽しくなってきました。

定期的に研いでおくことで、切れ味の持続時間も長くなりますし、料理自体もよりスムーズに感じられますよ。

切れ味チェックはパンやトマトで

包丁の切れ味が復活したかどうかを確認するには、やわらかくて表面が滑らかな食材を使うのがいちばんです。

なかでも食パンやトマトは定番のチェックアイテム。

パンの断面がスパッとまっすぐ切れているかどうか、またトマトの皮がスーッと引っかからずに切れるかを確認してみてください。

私も、包丁を研いだあとにトマトで試してみたのですが、包丁がトマトの中に吸い込まれるように入っていく感覚に驚きました。

もし途中で皮が破れずに切れたら、それは研ぎがうまくいっている証拠です。

逆に、ぐしゃっとつぶれてしまったり、パンが引き裂かれるような切り口になる場合は、もう少し研ぎが必要かもしれません。

ちょっとしたチェックでも、日々の料理の質に直結するので、ぜひこまめに試してみてくださいね。

メンテナンスすれば長く使えて経済的

サビて使えなくなって捨てるのはもったいないですよね。

お気に入りの包丁であれば、なおさら手放したくないものです。

しっかりお手入れを続けることで、包丁は見違えるほど長持ちしますし、切れ味も安定してきます。

定期的なメンテナンスをしていれば、サビがひどくなる前に対処できるので、手間も最小限で済みます。

私も以前は「サビたら終わり」と思ってすぐ買い替えていたのですが、今ではメンテナンスを重ねながら5年以上同じ包丁を使い続けています。

買い替える手間も減って、結果的に節約にもつながっていますし、なにより「自分で手をかけた道具」を使う満足感があります。

ちょっとした努力で、大切な道具をもっと長く使えるって、なんだかうれしいですよね。

まとめ

包丁は毎日の料理で欠かせない大切な道具だからこそ、ちょっとした気遣いやお手入れがとっても大切です。

気づかないうちにサビがついてしまっても、慌てなくて大丈夫。

激落ちくんのような身近なアイテムや、家にあるクレンザー、重曹、アルミホイルなどを使えば、想像以上に簡単にサビを落とすことができるんです。

実際に試してみると、「こんなにきれいになるなんて!」と驚く方も多いと思います。

そして何より、自分で手をかけてメンテナンスした包丁は、使うたびにちょっと誇らしい気持ちになれるもの。

切れ味がよくなると、料理の時間も楽しくなるし、食材を扱う感覚も変わってきますよ。

お手入れを続ければ、買い替える頻度も減って経済的ですし、愛着も深まります。

ぜひ一度、あなたの包丁もピカピカにしてみてくださいね。

そして、今後も長く気持ちよく使えるように、今日からできるケアを始めてみましょう。