夜にゲームすると寝つきが悪い?子どもの睡眠と目を守る整え方まとめ

夜にゲームをしている子どもを見ると「目が疲れるだけじゃなくて寝られなくなるんじゃ…」って不安になりますよね。

しかも注意のしかたを間違えると、親子で気まずくなったり、ケンカっぽくなったりしやすいところでもあるんですよね。

ここでは、夜のゲームが睡眠に影響しやすい理由と、今日から無理なく整えられる工夫をわかりやすくまとめていきます。

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夜のゲームは「寝つき」「眠りの深さ」「翌朝のだるさ」に影響しやすい

夜のゲームは、目が疲れやすいだけじゃなくて、寝る前に頭が冴えてしまって寝つきが遅くなってしまいます。

さらに、寝る時間が遅くなったり、眠りが浅くなったりして、翌朝のだるさにつながることもありますよね。

ただ、だからと言って「だったらゲームなんて絶対にやめるしかない」と決めつけなくても大丈夫です。

ポイントは、寝る前の

  • 光の刺激
  • 気持ちの興奮
  • 寝る時間のずれ
この3つを小さくして、ゲームを終えたあとにちゃんと落ち着けるような仕組みを作ることです。

ここができてくると、無理矢理にゲームをやめさせたりしなくても、目も睡眠も守ることができるようになりますよ。

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夜のゲームが睡眠まで崩れやすい理由

夜のゲームが心配になるのは、あなたの気にしすぎというより、ちゃんとした「理由」があるからなんです。

ひとつずつ分けて見ていきますね。

画面の光で「まだ起きていていい時間」と体が勘違いしやすい

夜は部屋の明るさが落ちてくることで、体が「そろそろ休む時間だな」って切り替わっていきます。

ところが、暗い部屋で明るい画面を見ていると、その刺激が強くなりやすいんです。

目がまぶしいと感じるほどの明るさだと、体も気持ちも起きたままになりやすくて、寝るモードに入りにくくなるんですね。

ゲームのワクワクで頭と気持ちが休みにくい

対戦や勝ち負けがあるゲームって、楽しいぶん「ドキドキ、ワクワク」しますよね。

ところが、そのドキドキな気持ちが残ったままだと、布団に入っても脳が休憩モードに切り替わりにくいんです。

「眠いはずなのに目が冴えてる」ってなりやすいのは、このパターンが多いです。

「あと1回」が伸びやすく、寝る時刻がずれてしまう

夜のゲームの落とし穴は、ゲームの区切りがあいまいになりやすいところです。

「もう少しだけ」「もう1回だけ」が続いて、気づいたら10分、30分と少しずつ寝る時間が遅くなってしまうことありますよね。

睡眠時間が削れていってしまうと、翌日の集中力や機嫌にも影響が出やすくなりま。

ゲーム後に通知や動画が続くと、刺激が切れにくい

ゲームをやめたとしても、まだ眠くないからと、そのまま動画やSNS、友だちとのやり取りにうつってしまうと、目も頭も働きっぱなしになりやすいです。

本人は「もう終わった」と思っていても、刺激が続いていると寝る準備になっていきにくいんですよね。

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今日からできる「目と睡眠を守る」夜ゲームとの付き合い方

ここからは「じゃあどうする?」の部分です。

いきなりすべてをやって完璧を目指すよりも、できるところからでいいので少しずつ進めていくほうが長続きしますよ。

最初にゴールを決める:寝る前にゲームを終える時間を作る

寝る直前までゲーム画面を見ていることが続くと、どうしても「睡眠への切り替え」が難しくなってしまいます。

だから、まずは「寝る前に落ち着く時間を作る」ことを目標にしてみてくださいね。

ここで大事なのは、「何分」みたいに厳密に決めることよりも、毎日同じゴールがわかりやすくなっていることです。

時間だけ細かく決めて、そこで強制的に止めようとすると揉めやすいので、

「このステージまで」
「この試合まで」
「セーブしたら終了」

みたいに、終わり方を先に決めておくとスムーズになりやすいです。

ゲーム終了後の流れを固定する:クールダウンの習慣を作る

夜のゲーム後から睡眠への流れがうまくいくかどうかは、終わったあとの10分から20分で決まりやすいです。

ゲームが終わったら

  • 水分をとって
  • トイレに行って
  • 軽く体をゆるめて
  • 部屋の明かりを落として
  • 布団へ
みたいに毎日同じ順番にすると、体が「この流れが来たら寝る」をおぼえやすいです。

「寝なさい」より、「いつもの寝る流れに入ろうか」のほうが、子供も聞き入れやすかったりもしますよ。

夜向けの画面設定にする:まぶしさと刺激を下げる

夜に明るくしすぎると、部屋の明かりのまぶしさ自体が刺激になりやすいです。

なので寝る時間が近づいてきたら、目がしんどくならない明るさまで下げるのが基本です。

それに加えて、ナイトモードや色味をやわらかくする設定があるなら、夜だけその明るさにするようにするといいですね。

「どれくらいの明るさにすればいいかわからない」というときには、子どもに画面を見せて「目に刺さる感じがする?」って聞いてみるのも手です。

本人の感覚って、案外大切だったりしますよ。

部屋の明かりは真っ暗にしない:やさしい照明を足す

暗すぎる部屋で明るい画面を見ると、その明るさの差で目への刺激が強くなってしまいます。

天井の強い照明をつけっぱなしにする必要はありません。

手元をふんわり照らす小さな照明をひとつ足すくらいでも、目の負担を少なくすることができますよ。

夜は遊び方を選ぶ:興奮しにくい内容に寄せる

対戦やランキングは盛り上がりやすいぶん、テンションも上がって「もう1回!」と切り上げにくくなりやすいです。

夜だけは「区切りがつけやすいモード」や「短いステージ」を選ぶようにすると、区切りをつけて終わりやすくなりますよ。

寝る前の定番を用意する:ゲーム後の手持ちぶさたを減らす

ゲームをやめたあとに手持ちぶさたになると、「もう少しやろうかな?」と、ゲームに戻ってしまいやすいんですよね。

だから、寝る前の定番をひとつ決めておくことがおすすめです。

  • 短い読書
  • 音楽
  • 明日の話を少しする
ということでも大丈夫です。

大事なのは、毎日同じ形で、脳が落ち着きやすい状態になっていくことです。

目と睡眠の乱れが出ているかのチェック表

夜のゲームが続いていると「うちの子、なにか影響出てるのかな?」が気になりますよね。

「どんな影響があっているか」がわかると、「どうすればいいのか?」を判断しやすくなるので、よくあるサインと最初の一手をまとめました。

起こりやすい状態 子どもに出やすいサイン まずやる一手
寝つきが悪い 布団に入っても目が冴える、寝るのを嫌がる 寝る前にゲームを終えるゴールを決める
眠りが浅い 夜中に起きる、朝の機嫌が悪い 終了後のクールダウンの流れを固定する
目がしんどい 目をこする、まぶしがる、しょぼしょぼする 画面の明るさを下げて、やさしい照明を足す

注意点:うまくいかないときに見直したいポイント

ここまでやってみても、うまくいかない日ってありますよね。

そんなときは、ゲームをやめてから眠りに向かうまでの流れの中での「ズレ」を少し調整してみましょう。

寝る直前まで続くなら、終了の合図を先に決めておく

ゲームの終わりがあいまいだと、親も子もストレスが溜まってしまいやすいです。

なので、時間だけで止めるより、「ここで終わり」が見えるルールにしていくといいですよ。

ゲームの途中で急に取り上げる形にならないように、区切りを先に作っておくのがコツです。

休日の夜に崩れやすいなら、週明け前だけ整える

平日はなんとかうまくゲームをやめれているのに、休日の夜になるとうまくやめれなくて月曜の朝ががつらい、っていうこと多いですよね。

まずは週明け前だけでも「寝る前の流れ」を整えるようにすると、全体的なリズムも整いやすくなっていきますよ。

目の痛みや頭痛、寝不足が続くときは無理しない

「目が痛い」
「頭が痛い」
「寝られない」
「朝が極端につらい」

そういった症状が続くときは、自己判断でそのまま様子見にしないほうが安心です。

ゲームだけが原因じゃないこともありますし、必要なら早めに一度相談してみる、くらいの気持ちでいると安心ですよ。

まとめ:夜ゲームは「光」「興奮」「時間のずれ」で睡眠が崩れやすいが、終わり方と環境で整えやすい

夜のゲームが心配なときは、時間を短くするより先に「終わり方」「ゲーム後の流れ」「部屋の明かり」を整えるのが近道です。

寝る前に落ち着く時間が少しでも作れると、目のしんどさも睡眠の乱れもラクになりやすいですよね。

あなたがもし

「暗い部屋の明るさはどのくらいがいい?」
「画面との距離や姿勢は?」
「ルール作りで揉めない言い方は?」

みたいに、ほかの不安もまとめて整理したいときは、全体をまとめたページに戻って確認してみてくださいね。

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