赤ちゃんのおくるみって、夏も冬も同じでいいのかな…と迷ってしまう方は本当に多いと思います。
私も、初めての出産準備で何を選べばいいのかわからず、店員さんに聞いてもなんとなくモヤモヤしていました。
それに、ネットで調べても情報が多くて余計に悩んでしまった経験があります。
赤ちゃんにとって心地いいおくるみは、実は季節によって違っていて、それを知らずに選んでしまうと赤ちゃんが暑がったり寒がったりして眠りにくくなってしまうんですね。
このガイドでは、夏と冬で気をつけたいポイントや私自身が失敗しながら学んだ経験談も交えながら、赤ちゃんにぴったりのおくるみを選ぶコツをたっぷりご紹介します。
どんな素材が赤ちゃんに優しいのか、厚みはどれくらいがいいのか、季節ごとの使い分け方まで具体的に書いています。
最後まで読んでもらえると「これで安心！」と笑顔で準備ができて、自信を持って赤ちゃんを迎えられると思いますよ。
赤ちゃんにおくるみは季節で使い方が違う？
夏も冬もおくるみは必要？
「暑い夏におくるみって苦しそうじゃない？」と私も不安になりましたし、周りのママ友からも同じ声をよく聞きました。
でも実は、おくるみは赤ちゃんにとってとても安心できるアイテムで、夏も冬も役立ちます。
お腹の中と同じように優しく包まれることで、赤ちゃんがぐっすり眠りやすくなるんですね。
実際、私は夏にもしっかりおくるみをしてあげるようになってから、夜泣きが減って親子ともに眠れる時間が増えました。
ただし、暑い夏と寒い冬では、素材や厚みを変えてあげる必要があります。
赤ちゃんはとても敏感なので、ちょっとした違いで快適さが大きく変わるんです。
季節ごとに素材や厚みを変える理由
赤ちゃんは体温調節がとっても苦手で、私も最初の頃はそこまで意識していなかったんです。
ですが、夏に汗びっしょりになってぐずぐずしてしまったり、冬に寒くて泣き続けてしまったりと、かわいそうな思いをさせてしまいました。
大人と同じ感覚でいると、こうしたことが起きやすいんです。
私も最初は季節関係なく同じおくるみを使っていて、寝汗をかかせすぎて背中が真っ赤になり、肌荒れもしてしまいました。
それ以来、季節に合ったものを選ぶようになり、赤ちゃんもご機嫌で過ごせるように。
通気性や保温性を意識して選ぶのがポイントで、赤ちゃんが心地よく眠れている様子を見ると、こちらまでホッとした気持ちになりますよ。
少し手間に感じるかもしれませんが、季節に合わせたおくるみ選びは本当に大事です。
夏のおくるみの選び方｜赤ちゃんが涼しく快適に眠れるコツ
夏のおくるみにおすすめの素材は？
夏はガーゼや薄手のオーガニックコットンがぴったりです。
特にガーゼは通気性抜群で、汗をかいてもすぐ乾くのでおすすめ。
さらにガーゼは洗うたびに柔らかくなるので、お肌の敏感な赤ちゃんにとっても安心です。
私がガーゼのおくるみに変えたとき、赤ちゃんが夜中に起きる回数がぐっと減り、私自身もぐっすり眠れるようになって本当に助かりました。
肌触りが優しいのも赤ちゃんにとってうれしいポイントで、赤ちゃんが寝ているときに気持ちよさそうにスヤスヤしている姿を見ると選んでよかったなと感じます。
厚さや通気性のポイント
厚すぎると赤ちゃんが暑がって泣いてしまうこともあるので、なるべく軽くて薄いものを選びましょう。
薄手のおくるみは通気性が高く、汗を素早く吸い取ってくれるので夏にぴったりです。
私は一度、可愛い柄に惹かれて厚めのものを使ってしまい、背中が汗でびしょびしょになってしまった経験があります。
そのときは赤ちゃんが夜中にぐずって寝てくれず大変でした。
見た目よりも赤ちゃんの過ごしやすさが大事なんだと痛感しましたし、それ以来通気性や薄さは必ずチェックするようにしています。
薄くても丈夫なものを選べば毎日洗濯しても安心です。
冷房や外出先での使い方の注意点
冷房の効いた部屋や外出先では、お腹や足先が冷えやすいので、おくるみで軽く覆ってあげると安心です。
特にスーパーや電車などは大人でも寒いくらいのときがあるので、私は必ず1枚バッグに入れて持ち歩いていました。
車でのお出かけでも、冷房の風が赤ちゃんに直接当たると冷えやすいので、サッと掛けられるおくるみがあるととても便利です。
赤ちゃんが寝てしまったときにも、薄手のおくるみで全身を包んであげると心地よさそうに眠ってくれるので、夏のお出かけの必需品だと感じています。
冬のおくるみの選び方｜赤ちゃんをあったかく守るポイント
冬のおくるみにおすすめの素材は？
冬はフリースや厚手のコットンがおすすめです。
保温性が高く、肌触りも柔らかいので赤ちゃんが心地よさそうに寝てくれます。
さらに、フリースは軽くて扱いやすいので毎日の育児でも負担になりにくいのが嬉しいところです。
寒がりなうちの子は、ふわふわのフリースにしたら夜泣きが減り、私も気持ちがラクになり、夜中に起きることも減りました。
厚手のコットンは外出先で風が強いときやお宮参りのときにも重宝して、私自身も安心して過ごせるようになりました。
厚みと保温性のバランス
厚ければいいというわけではなく、室温に合わせて選ぶことが大事です。
暖房をつけているなら、少し薄手のものにして、赤ちゃんが汗をかかないようにしてあげるといいでしょう。
私は室温が高めの日は、毛布代わりに薄いものを足して調整していましたし、逆に寒い日は厚手のものに切り替えるなど臨機応変にしていました。
何度か調整するうちに赤ちゃんの汗のかき方や体の温まり方がわかってきて、より快適に過ごせるようになったので、少しずつ試してみるのがおすすめです。
暖房の効いた室内での注意点
暖房が強いと赤ちゃんも暑がるので、時々背中や首筋を触って汗をかいていないか確認してあげてください。
冬でも汗をかいて風邪をひいてしまうことがありますし、肌トラブルにつながることもあります。
私は寝かしつけの後に一度様子を見に行くようにして、汗をかいていたらおくるみを薄いものに替えたり、足元だけかけたりと工夫していました。
そうすることで赤ちゃんの眠りも深くなり、私自身も安心して眠れるようになったので、ぜひこまめにチェックしてみてください。
季節ごとのおすすめおくるみ例
夏向けおすすめ商品3選
私が気に入ったのは、薄手で2重ガーゼのおくるみ、オーガニックコットンのおくるみ、そして冷感素材が入ったおくるみです。
どれも汗を吸ってくれて、赤ちゃんの肌にも優しいのが魅力でした。
特に冷感素材のものは、夏場の外出に大活躍しましたよ。
ガーゼは何枚か買い足して洗い替え用にしたり、オーガニックコットンはお昼寝用と外出用に分けて使ったりしました。
冷感素材のおくるみは、赤ちゃんが暑がって機嫌が悪くなるのを防いでくれて本当に助かりましたし、私自身も安心してお出かけできるようになりました。
冬向けおすすめ商品3選
冬は、フリースのおくるみ、中綿入りのおくるみ、ウール混のものを使っていました。
フリースはふわふわで手触りもよく、赤ちゃんが気持ちよさそうにしていたのが印象的です。
寒い日のお宮参りにも中綿入りのものが活躍しました。
フリースは軽くて赤ちゃんを抱っこしたままでも扱いやすく、洗濯しても乾きやすいので毎日の育児がとても楽でした。
中綿入りのおくるみは、風が強い日やベビーカーで長時間移動するときに重宝し、ウール混のおくるみは上品な見た目でお祝いの席でも使えて便利でした。
冬の寒さ対策はこれらのおかげで安心できました。
季節に合ったおくるみで赤ちゃんの快適な眠りを守ろう
季節ごとに見直して、赤ちゃんにぴったりの環境を
赤ちゃんにとって、おくるみは安心して眠れる大事なアイテムです。
でも、夏と冬で見直してあげることで、赤ちゃんがもっと快適に過ごせるようになります。
私も最初は何度も失敗しましたし、汗をかかせすぎたり、寒くて泣いてしまったりと心配の連続でした。
それでも、赤ちゃんの様子をこまめに見ながら少しずつ調整していくうちに、ぐっすり寝てくれるようになり、夜の育児がぐっとラクになったんです。
おくるみの素材や厚みを変えるだけで、赤ちゃんの機嫌や睡眠の質が目に見えて変わるのは本当に驚きでしたし、私自身も気持ちが軽くなりました。
季節の変わり目ごとに、赤ちゃんの成長や室温に合わせておくるみを見直してあげると、親子ともにぐっすり眠れる時間が増えて心に余裕も生まれますよ。
ぜひ赤ちゃんの様子を見ながら、そのときどきでいちばん心地よい環境を作ってあげてくださいね。
まとめ
おくるみは、夏も冬も赤ちゃんの成長に欠かせないアイテムです。
ですが、季節によって素材や厚みを見直してあげるだけで、赤ちゃんの快適さや眠りの深さが驚くほど変わってきます。
ガーゼや薄手のコットン、フリースや中綿入りなど、それぞれの特徴を知って赤ちゃんにぴったりのものを選ぶことが大切です。
私自身も、季節に合わないおくるみを使って汗びっしょりにしてしまったり、寒くして泣かせてしまったりと、たくさんの失敗をしてきました。
でも少しずつ赤ちゃんの様子を見ながら工夫していくうちに、夜泣きが減って私も心に余裕が持てるようになったんです。
赤ちゃんの気持ちよさそうな寝顔を見ると「これでよかった！」と心から思えますし、その笑顔に癒されますよ。
ぜひ季節や環境に合わせて、お気に入りのおくるみを選んでみてくださいね。
きっと育児がもっと楽しくなります。