
マリーゴールドって、咲き始めると一気に景色が明るくなりますよね。
だからこそ待ち遠しくて
「いつ咲くの?」
「うちのは遅い?」
「長く咲かせたいけど間に合う?」
みたいな不安が、ふっと出てきやすい花でもあります。
まず、マリーゴールドの開花時期は「だいたい春から秋」が目安です。
ただ、実際は「住んでいる地域の気温」「品種(フレンチ系かアフリカン系か)」「植え付けや種まきのタイミング」で前後します。
ここを知っているだけで、「今年のうちの子はこのペースで大丈夫そうだな」って、落ち着いて見守れるようになりますよ。
マリーゴールドの開花時期はいつ?最初に目安をつかもう
まず一般的には、マリーゴールドは暖かい季節に長く咲きやすい花です。
一般的には、春から秋のあいだに次々と花をつけます。
環境が合うと、かなり長い期間楽しめるタイプもありますよ。
「何月に咲く?」のざっくり目安
同じマリーゴールドでも、咲き始めが早いものと遅いものがあります。
ここで大事なのは、「この月に必ず咲く」と決めつけないことです。
植物って、その年の気温や気候の変化にすごく敏感なんですよね。
開花時期がズレるいちばんの理由は「気温」と「スタートの早さ」
「同じように育ててるつもりなのに、今年は咲く時期が違う」と感じること、ありますよね。
マリーゴールドは、気温が上がってくるとスイッチが入りやすくて、寒さが残るとスイッチが入るのに慎重になりやすいタイプです。
だから、季節の切り替わり方で、咲くタイミングも動きやすいんです。
暖かい地域は早め、寒い地域は遅めになりやすい
暖かい地域だと、春の始まりが早いぶん、花も早めに咲き始めることが多いです。
逆に寒い地域だと、「植え付けが遅れる」「咲くのも遅れる」という流れになりやすいんですね。
なので、マリーゴールドの開花が遅かったりしても、あなたが何か失敗したわけじゃなくて、季節のスタートが違うだけです。
同じ地域でも、その年の春が寒いと遅れやすい
春先の冷え込みが長い年は、どうしてもマリーゴールドの成長がゆっくりになりやすいです。
逆に、早く暖かい日が多くなるような年は、つぼみが早く膨らみ始めて、勢いよく咲き始めることもあります。
「今年は遅いかも」と感じたら、まず最近の気温と日当たりを確認してみると良いですよ。
雨や曇りが続くと、花の勢いが落ちることもある
梅雨の時期のように雨や曇りが続く時期は、光が足りなくなりやすいです。
そうすると、株がのびやすくなったり、花が増えにくくなったりすることがあります。
これも、管理が悪いというより、環境の影響を受けているだけのことが多いので、「今はそういう時期かも」って思ってあげると納得できますよ。
品種によって、開花のリズムが少し変わる
マリーゴールドは大きく分けると、フレンチ系とアフリカン系の2種類があります。
育てているのがどちらかによって、「咲き方のクセ」も少し変わるんです。
フレンチ系は、早めに咲きやすくて扱いやすい
フレンチ系のマリーゴールドはコンパクトで、育ちも軽やかなものが多いです。
早めに花が咲きやすいタイプも多いので、「できれば春から楽しみたい」という人にはおすすめですよ。
アフリカン系は、大きく育ってから豪華に咲きやすい
アフリカン系のマリーゴールドは花が大きくて、しっかり株ができてから見ごたえが出るタイプが多いです。
なので「うちのマリーゴールドは咲くのが遅いなぁ」と感じても、品種の性格として自然なこともあります。
大きく育ってから咲くと、存在感がぐっと増すので、待っている時間もけっこう楽しみになりますね。
品種がわからないときは「草丈」と「花の大きさ」で見分けやすい
品種がわからないときは、草丈が低めで花が小ぶりならフレンチ系っぽいことが多いです。
背が高めで花が大きいならアフリカン系っぽいことが多いです。
もちろん例外もありますが、「判断する目安」として知っておくと便利ですよ。
いつ咲かせたい?目的別に、種まきと植え付けの考え方を変えよう
マリーゴールドの開花時期って、実は「最初のスタート」でかなり決まりやすいです。
ここがわかると、「今からでも間に合う?」「来年はこうしよう」ができてきますよ。
春に早く咲かせたいなら、寒さを避けて苗を整える
マリーゴールドの花が春に早く咲いてほしいときは、外が安定して暖かくなる前に、苗づくりを先に進めるようにしましょう。
寒い時期に無理に外で苗づくりを恥じえてしまうと、育ちが止まりやすくなるので、「焦って外に出さない」がポイントです。
暖かくなったタイミングで外に出せると、そこからの伸びがスムーズになりやすいですよ。
秋まで咲かせたいなら、少し遅らせスタートも選べる
「秋にきれいに咲いてほしい」なら、少し遅めに苗づけを始めましょう。
スタートを遅らせると、真夏の強すぎる暑さで株が疲れる時期をうまく避けられて、秋の気持ちいい季節に花が増えやすくなりますよ。
咲き始めない、花が少ないときの見直しポイント
「葉っぱは元気なのに、花が少ない」ってなってしまうと、気持ちがへこんでしまいますよね。
でもマリーゴールドは、そういったトラブルの理由がはっきりしていることが多いので、順番に見直していくと立て直しやすいことも多いんです。
ここでは「原因を探す」というより、「今の状態に合う手当てをする」くらいの気持ちで進めていってみてくださいね。
まずは日当たりをチェックしてみよう
マリーゴールドの花を増やしたいなら、日当たりはかなり大事です。
おいている場所に半日以上日が当たるかどうかで、花つきが変わってきますよ。
もしも
- 午前中は影になっている
- 壁際で暗め
肥料を与えすぎていないか見てみよう
元気にしてあげたくて肥料を足したのに、葉っぱばっかりが増えて、花が増えてくれないこともよくあります。
そんなときは、「ちょっと休ませる」みたいな感覚でいったん肥料を控えめにしてみてください。
咲き終わりの花は、こまめに摘み取ってあげると次が咲きやすい
咲き終わった花をそのままにすると、株が「種を作ろう」として、残った花の咲き方がゆっくりになることがあります。
なので、咲き終わった花をこまめに摘み取ってあげると、次のつぼみが早く咲きやすくなることがありますよ。
毎日じゃなくてもいいので、「気づいたときにちょっと」くらいで十分です。
風通しが悪いと元気が落ちやすいこともある
葉が混み合っていたり、鉢同士がぎゅうぎゅうだったりすると、蒸れやすくなって元気が落ちることがあります。
「最近、葉が増えたな」
「ちょっと元気がないかも」
そう感じたら、鉢の間隔を少し空けてみたり、傷んだ葉を取ってみたりすると、状態が上向きになりやすいですよ。
初心者が失敗しやすい注意点
最後に、「ここ、やりがちなんだよね」という注意ポイントをまとめておきますね。
寒い時期に早く植えたくなるけど、そこは慎重で大丈夫
早く植えたくなる気持ちはすごくわかるんですけど、寒さが残る時期に無理に植えてしまうと、育ちが止まって、逆に開花も遅れやすいんです。
そうすると「早く始めたのに遅い」ってなりやすいので、気温が落ち着くのを待つようにしてくださいね。
雨続きの時期は、開花が鈍っても落ち込まないで大丈夫
雨や曇りが続く時期は、光の量が少なくなってしまって、成長がゆっくりになりやすいです。
花の数が少なく見えても、「今は力をためてる時期かも」くらいに思ってあげると気持ちがラクになりますよ。
天気が回復して日が当たりやすくなると、花のつぼみも動き出すことも多いですよ。
「うちだけ咲かないかも」と感じたら、まずは2つだけ見る
もし不安になったら、まずは
- 日当たり
- 気温
ここをしっかり対応できるだけで、ぐっと元気が戻りやすいことが多いです。
いきなり全部直そうとしなくて大丈夫です。
ひとつずつでいいですよ。
まとめ
マリーゴールドの開花時期は、春から秋にかけてが目安です。
ただ、実際はその地域の気温の上がり方と、品種の性格、種まきや植え付けのスタート時期で前後します。
だから「○月なのに咲かない」と不安になったときほど、まずは日当たりと最近の気温と、育てている品種のタイプを確認してみてくださいね。
花は気まぐれに見えて、意外と環境に素直に反応しています。
あなたが見てあげている分だけ、条件が合ってきたらちゃんと咲きやすくなることも多いので、焦らずいきましょう。
