赤ちゃんにおくるみって本当に必要?先輩ママが教えるメリット・デメリットと選び方のヒント

赤ちゃんのお世話グッズを選んでいると「おくるみって本当に必要なのかな?」と迷うこと、よくありますよね。

私も初めての出産準備では同じように悩んでしまい、買おうかどうしようか何日も考えました。

でも、実際に使ってみると「もっと早く知っていればよかった!」と心から思えるほど便利で、赤ちゃんのお世話がずいぶんラクになったのを覚えています。

初めての育児って、わからないことや不安なことだらけで、少しでも安心できるものがあると気持ちも軽くなるんですよね。

このページでは、そんなおくるみの魅力や注意しておきたいポイント、そして選ぶときに役立つコツまで、私自身の体験談をたっぷりまじえてくわしくお話ししていきます。

これから出産を迎える方や、おくるみを買うか迷っている方が、安心して準備を進められるようなお手伝いができたらうれしいです。

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赤ちゃんにおくるみは必要?先輩ママたちの本音

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おくるみは必須アイテムではないけれど重宝する理由

おくるみがなくても育児はできますし、絶対に必要というわけではありません。

でも、実際に使ってみるとその便利さにびっくりします。

私も出産前は「いらないかも」と思っていたのですが、夜泣きがひどいときに先輩ママから「おくるみを試してみて!」とアドバイスされ、巻いてみたらピタッと泣き止んで寝てくれて、本当に助かりました。

そのときの安心感は今でも忘れられません。

赤ちゃんが落ち着いてくれると、ママやパパの気持ちにも余裕ができるので、育児の負担が軽くなるんですよね。

抱っこのときも安定していて安心感が増し、出産後の不安な気持ちが少しずつほぐれていくのを感じました。

おくるみがあると、心のよりどころのような存在になりますよ。

おくるみなしでも育児はできる?代用品との違い

もちろん、バスタオルやブランケットで代用する人も多いです。

私も最初はそうしていましたが、寝ている間にほどけてしまったり、分厚くて赤ちゃんが暑がってぐずったりして、思った以上に扱いが難しかったんです。

おくるみは赤ちゃんを巻きやすい大きさや形に作られていて、肌触りもとても柔らかくてやさしいので、赤ちゃんも気持ちよさそうにしてくれますし、親も安心です。

寝かしつけや授乳のときにも使いやすく、赤ちゃんもリラックスしやすいので、代用品と比べるとやっぱり扱いやすさや快適さが違うなぁと実感しました。

毎日使うものだからこそ、専用のものを選ぶ価値があると感じています。

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おくるみのメリット|あると便利なシーンと効果

モロー反射を防いでぐっすり眠れる

赤ちゃんは寝ているときに手足がビクッと動いてしまい、せっかく寝かしつけてもすぐに起きちゃうことが多いですよね。

私も夜中に何度も泣かれて途方に暮れたことがありました。

おくるみで巻いてあげるとそのモロー反射が抑えられてぐっすり寝てくれるので、夜の授乳が本当にラクになりました。

初めておくるみで眠ってくれたときは、思わず涙が出ちゃったくらいです。

その後も、おくるみを続けることで夜中にまとめて眠ってくれる時間がどんどん伸びていき、こちらの睡眠時間も増えて、朝から元気に育児ができるようになりました。

モロー反射によるびっくりが少なくなると赤ちゃんの眠りも深くなり、親も安心して眠れるので心の余裕ができるんです。

しかも、お昼寝のときやおでかけ先でもおくるみを巻くだけで同じように落ち着いて眠ってくれるので、毎日の育児が本当にラクになりますよ。

モロー反射が怖くて眠れない赤ちゃんにとって、おくるみは安心できる小さな寝床みたいなものなんだなと感じました。

赤ちゃんの体温調整に役立つ

新生児は自分で体温を調整するのが苦手です。

特に冬場、部屋が暖かいつもりでも赤ちゃんの手足が冷たくなっていて心配になりました。

おくるみで包むと、赤ちゃん全体があったかくなるので安心できます。

包まれていると赤ちゃん自身も安心するのか、穏やかな表情でぐっすり眠ってくれるんですよね。

夏は逆に熱がこもらないようにガーゼ素材にすると快適で、肌触りも気持ちいいのか機嫌よく過ごしてくれます。

私は冷房が効いた部屋や、外出先の気温差が大きいときもおくるみを持ち歩いていました。

冷えすぎ防止や汗取りにもなるのでとても重宝しました。

季節や場所によって素材や巻き方を調整すれば、赤ちゃんが一年中快適に過ごせるのがうれしいポイントです。

体温管理に悩む新生児期だからこそ、おくるみがあると本当に心強い存在です。

おくるみを使うと赤ちゃんが体の中にこもった熱を逃しやすくなるし、寒さからも守ってくれるので、室温に左右されにくくなって本当に便利です。

さらに外出先でも体温調整の役割を果たしてくれるので、一枚持っておくだけでとても重宝しました。

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抱っこや授乳がしやすくなる

おくるみでくるまれた赤ちゃんは手足がバタバタしないので、抱っこもしやすいし、授乳のときも安定します。

私はおっぱいを飲ませるときにおくるみがあると、赤ちゃんも私もリラックスできて助かりました。

抱っこのときは特に、包まれている安心感からか赤ちゃんがすやすやと眠りやすくなり、長時間抱いていても疲れにくいのがうれしいポイントです。

授乳中も赤ちゃんが暴れにくく、体勢が安定するので、母乳やミルクをしっかり飲んでくれて私自身も気持ちに余裕が持てました。

おくるみがあると、抱っこや授乳の時間がより幸せで落ち着いたものになるんですよ。

お宮参りや外出先でも大活躍

お宮参りや外出のときも、おくるみがあるととっても便利です。

寒い日にサッと巻けば防寒になるし、強い日差しのときは日よけにもなります。

さらに風が強い日や冷房が効きすぎているお店でも赤ちゃんの体温調整がしやすいので安心です。

見た目もおしゃれでかわいく、赤ちゃんがくるまれている姿はまるで天使みたいで、写真を撮ったときに「かわいいね」とたくさん褒められてうれしかったです。

1枚持っているだけで外出時の不安が減って、お出かけが楽しくなるアイテムです。

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おくるみのデメリット|注意点とリスクも知っておこう

巻き方を間違えると危険な場合も

おくるみを巻くときにきつくしすぎると、赤ちゃんの足の動きが制限されたり、最悪の場合は呼吸が苦しくなるリスクもあります。

私も最初は力加減がわからず、強く巻きすぎて泣かれてしまい、先輩ママに何度も教わりました。

やさしく包むのがポイントで、慣れてくると赤ちゃんも気持ちよさそうにしてくれます。

巻き方を何度か練習してみると安心ですよ。

さらに、赤ちゃんの成長とともに必要な巻き方や強さも少しずつ変わるので、月齢ごとに調整してあげるのも大切です。

寝かしつけ中にほどけないように工夫するコツも覚えておくといいですね。

暑い季節は熱がこもりやすい

夏は特に注意したいポイントです。

私も知らずに厚手の冬用おくるみをそのまま使ってしまい、汗びっしょりにさせてしまったことがありました。

通気性のいい素材や薄手のものを選び、短時間だけ使うなど工夫が必要です。

熱がこもるとあせもができやすかったり、赤ちゃんが不快で泣いてしまうこともあるので、こまめに様子を見ながら調整してあげるのがおすすめです。

外出先では特に気温が変わりやすいので、予備のおくるみや着替えを用意しておくと安心ですよ。

赤ちゃんが嫌がる場合もある

赤ちゃんの性格やその日の気分によって、おくるみを嫌がる子もいます。

うちの子も最初は嫌がって手足をバタつかせて泣いていましたが、少し緩めに巻いたり柔らかい素材に変えたりすると、だんだん気持ちよさそうにしてくれました。

赤ちゃんの好みに合わせていろいろ試してみるといいですよ。

無理に使うのではなく、その子に合った巻き方やタイミングを見つけるのが大事です。

特に夜泣きがひどいときや暑い日には、巻かずにそっと寝かせてみる選択肢も持っておくと、ストレスが少なくなります。

赤ちゃんの小さなサインを見逃さずに寄り添う気持ちがいちばん大事です。

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迷ったときはどうする?おくるみ選びのヒント

季節に合った素材を選ぶのが大事

夏なら通気性のいいガーゼや薄手のもの、冬ならフリースや厚手のコットンが快適です。

私は冬しか考えていなくて最初に1枚しか買わず、夏に慌てて追加しました。

季節ごとに複数枚そろえておくと、急な気温の変化にも対応できて安心ですよ。

梅雨の時期は速乾性のあるものが便利だったり、春秋の肌寒い日は薄手と厚手の中間くらいの生地が重宝します。

季節を意識して選ぶと赤ちゃんの快適さが全然違います。

安全性と赤ちゃんの好みを見極める

赤ちゃんの肌にやさしい素材や、安全基準を満たしているかは必ずチェックしてほしいです。

うちの子はフリースよりも柔らかいガーゼが好きだったので、素材の違いも見てみるといいですよ。

デザインだけで選ばず、赤ちゃんが心地よく過ごせるかを最優先にしてあげると失敗しません。

赤ちゃんによってはチクチクする素材が苦手だったり、厚みが嫌がられたりするので、できれば店頭で触ってみたりレビューを参考にして選ぶと安心です。

口コミや先輩ママの体験談も参考に

私自身もネットの口コミやママ友のアドバイスにすごく助けられました。

実際に使った人の声は説得力があって、選ぶときの決め手になりますよ。

特に「何ヶ月まで使えたか」や「洗濯後の状態」などは実際に使ってみないとわからないことなので、先輩ママの感想が本当に参考になります。

体験談をいくつか読むことでイメージもしやすく、選びやすくなりますよ。

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まとめ|おくるみは必須ではないけど強い味方

おくるみは必須の育児グッズではありませんが、あれば赤ちゃんもママもラクになる頼れる存在です。

私は最初は迷っていましたが、今では「もっと早く用意しておけばよかった!」と思っています。

赤ちゃんのかわいい寝顔がもっと見られる時間が増えると思うと、うれしい気持ちになりますよ。

育児の負担を少しでも減らして、毎日の時間をもっと楽しめるようになるので、出産準備で悩んでいる方も、ぜひ一度試してみてくださいね。

きっと赤ちゃんの快適そうな表情を見て、心から「買ってよかったな」と思えると思いますよ。