毎日入るお風呂。
お風呂の鏡ってすぐに白いウロコ状の水垢汚れが付きますよね。
「掃除をしてもすぐに汚れてしまう」
「汚れが付きやすいくせに中々落ちない」
「家事に育児に仕事に毎日大忙し!やることいっぱい。掃除まで手が回らない」
「先週お風呂の鏡掃除をしたばかりなのに、もう白いウロコ汚れが付いている。また掃除しないといけない」
「毎回掃除するのは大変。何かいい方法はないのかな?」
そんな悩みはありませんか?
お風呂の鏡の白いウロコ状の水垢汚れ、中々落ちないですよね。
しかも、汚れを放置すればするほど中々きれいにならず、掃除が大変になっていく。
こまめに鏡の掃除をするのって面倒ですよね。
家事、育児、仕事と毎日フル回転で大忙し。
楽できるところは楽にしたい。
それが家事の時短にもなるから。
「お風呂の鏡の掃除を楽にできるアイテムはあるの?」
実はあるんです。
お風呂の鏡の水垢防止には2つの方法があります。
- 水垢防止のコーティング剤を使う
- 水垢防止のフィルム材を使う
水垢防止のコーティング剤で鏡は綺麗になる?メリットとデメリット!
まず、白いウロコ状の水垢汚れがなぜ付くのかご存じですか?
水道水にはミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)が含まれています。
水垢は水道水に含まれるミネラルが固まったものです。
鏡に付いた水は蒸発してなくなってしまいます。
でも、ミネラル分は残ってしまいます。
残ったミネラル分がどんどん溜まって白いウロコみたいな跡になってしまうんです。
それにプラスして、石鹸カスや皮脂汚れが加わって水垢になります。
この水垢、掃除が本当に大変ですよね。
いつの間にかすぐ付くくせに、なかなか落ちない。
放置すればするほど落ちなくなる厄介者。
どうにかしたいですね。
水垢を予防するには?
水垢の予防で一番大切なことは、鏡に水滴を残さないこと。
お風呂の鏡の水垢の原因は、鏡に付きっぱなしの水滴です。
水滴を毎回残さないように鏡を拭けばいいのですが。
モクモク湯気が出ているお風呂では拭いても拭いても鏡に水滴が付いてしまいますよね。
水垢防止のコーティング剤を使ってみよう!メリットとデメリットは?
そこで使ってみたいのが、水垢防止のコーティング剤。
コーティング剤のメリット
コーティング剤のメリットは、
- 手軽にできる
- 水垢防止になる
- 鏡の曇り防止になる
コーティング剤はスプレータイプや塗るタイプがあります。
鏡を綺麗に掃除したら、鏡にコーティング剤をスプレーしたり塗ったりするだけで効果が得られます。
コーティング剤が付いていると鏡には水滴が残りません。
だから、水垢が付きません。
あと、コーティング剤が付いた鏡は、水をはじかずに薄い水の膜を作って鏡の表面になじんでいくので、曇り防止にもなります。
こんな感じでメリットいっぱいのコーティング剤ですが、デメリットもあります。
水垢防止のコーティング剤のデメリット
コーティング剤のデメリットは、定期的に塗り直しが必要なこと。
調べてみたらコーティング材の効果は、短いものだと2週間、長いものでも1か月半でした。
手軽にできてとても良いのですが、定期的なメンテナンスが面倒な人にはあまり向いていないかもしれません。
鏡の水垢を防止するフィルムとはどんなものを選べばいい?親水性とは?
- コーティング剤も定期的に塗り直ししないといけないの?
- きっと途中で面倒になってやらなくなりそう
- もっと効果が続くやつってないの?
そんな時におすすめなのが水垢防止のフィルム材です。
見た目は透明なフィルムになっていて、鏡に貼って使います。
貼る時に少し手間はかかりますが、効果は年単位で続くんです。
お手入れも鏡に水をかけたり、スポンジで軽くこするだけでOK。
頑固な汚れと格闘しなくてもいいし、定期的に塗り直す手間もありません。
忙しい主婦には最高ですよね。
なぜコーティング剤やフィルム材を使うと水垢防止になる?
「水垢防止にはコーティング剤やフィルム材を使うといいことは分かったけど、どうして水垢が付かなくなるの?」
こんな疑問が出てきますよね。
これは「親水性」のおかげなんです。
「親水性?初めて聞いた」という方もいるかもしれませんね。
親水性のコーティング剤や不フィルム材は、水をはじかずに薄い水の膜を作って、表面になじんでいく特徴があります。
そのため、ウロコ汚れの原因になる水滴が鏡に付きません。
あと、水が汚れと鏡との境目に入り込んで汚れを浮かせる役割もあります。
なので、水を流すだけで汚れが落ちる仕組みになっているんです。
お風呂の鏡の水垢防止には親水性のコーティング剤やフィルム材を選ぶようにしましょう。
お風呂の鏡の水垢予防のまとめ
お風呂の鏡の水垢防止には親水性のコーティング剤やフィルム材を使うとよい。
親水性のコーティング剤やフィルム材は水をはじかずに、水が薄い膜を作って鏡の表面になじむはたらきがある。
そのため水滴が鏡に残らず、厄介な水垢汚れが付かなくなる。
水垢防止のコーティング剤のメリットは手軽に使えること。
デメリットは定期的な塗り直しが必要なこと。
一方フィルム材は鏡に付けるのに多少手間はかかるけれど、効果が年単位で長持ちする。
放置すればするほど頑固な汚れになっていく水垢汚れ。
早いうちにコーティング剤やフィルム材を使って水垢防止対策をして家事を楽しませんか?