結婚式招待状の返信NG例まとめ!句読点・ペンの失敗を救済する書き方と直し方

ポストに届いた、幸せいっぱいの結婚式の招待状。

封を切った瞬間は「おめでとう!」と嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね。

でも、いざ返信ハガキを書こうとペンを握ったとき、

「あれ、この書き方で失礼じゃないかな?」
「マナー違反って思われないかな?」

と、急に不安になって手が止まってしまうことはありませんか?

実は結婚式の招待状の返信には、普段の手紙やメールとは少し違う、お祝いの席ならではのルールがあるんですよ。

この記事では、絶対に避けたいNG例から、もし間違えてしまったときの心強いリカバリー方法まで、わかりやすく丁寧にお伝えしていきますね。

読み終わる頃には、きっと自信を持ってポストに投函できるようになりますよ。

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結婚式招待状を出す前に!投函直前のNGチェックリスト

まずは、これだけ確認すれば安心!というポイントをまとめました。

ペンを持つ前に、一度チェックしてみてくださいね。

  • 筆記具は「黒」ですか?
    ⇒グレーのペンや消せるペンはNGです
  • 句読点(、。)は打っていないですか?
    ⇒お祝いに「区切り」をつけることになるから、控えましょう
  • 「御」や「芳」は消しましたか?
    ⇒相手からの敬語をそのままにするのは、自分に敬語を使うことになってしまいます
  • 宛名の「行」は「様」に直しましたか?
    ⇒自分を「様」にするのはNGだから、注意してくださいね
  • 返信期限は守れていますか?
    ⇒届いてから1週間以内に出すのが、一番の思いやりです
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招待状の返信で絶対に避けるべき4つのNGマナー

せっかくの晴れの日への第一歩ですから、新郎新婦をガッカリさせないための基本は押さえておきたいですよね。

特に気をつけたいポイントを詳しく見ていきましょう。

句読点は「お祝いに終止符を打つ」とされるから控えるのがマナー

普段、文章を読みやすくするために使っている句読点ですが、結婚式の返信では控えるのがマナーです。

というのも、句読点は文章に「区切り」や「終止符」を打つものですよね。

これが「縁を切る」とか「幸せに終止符を打つ」といった、お祝い事には少し寂しい意味を連想させてしまうからなんです。

「えっ、句読点がないと読みにくいんじゃない?」と心配になるかもしれないけれど、大丈夫ですよ。

文章を区切りたいときには、一文字分スペースを空けたり、改行をうまく使ったりすることで、柔らかくて読みやすい印象に変えることができます。

弔事を連想させるグレーのペンや消せるペンは避けるのが無難

返信を書くときの「ペンの種類」にも、大切な意味が込められていますよ。

まず、薄いグレーのペンは「涙で墨が薄まった」という意味があって、お葬式などの弔事に使われるものだから、お祝いの席では絶対NGです。

また、最近便利な「消せるボールペン」も、正式な書類である招待状の返信には避けたほうが安心ですね。

熱や摩擦で文字が消えてしまう可能性があるから、相手の手元に届いたときに白紙になっていたら悲しいですもんね。

なので基本は、黒の万年筆や油性のボールペン。

これ一本あれば、凛とした丁寧な印象を与えることができますよ。

返信の遅れは新郎新婦にとって最も困るNG行為

マナーの知識以上に大切にしたいのが、返信の「スピード」です。

新郎新婦は、返信ハガキの結果を見て、お料理の数や座席の配置などを一生懸命考えています。

返信が遅れるということは、そのすべての準備を止めてしまうことになりかねません。

理想は、届いてから2〜3日以内、遅くとも1週間以内です。

「予定がまだはっきりしないな」というときには、まずは電話やLINEで「招待ありがとう!調整してすぐ返信するね」と一言伝えておくだけで、相手は安心できますよ。

自分への敬称「御」や「芳」を消し忘れていないか確認

返信ハガキの表面には、あなたの名前の前に「御芳名」や「御住所」と書かれています。

これは新郎新婦からあなたへの敬意の表れです。

それをそのまま返してしまうと、自分に対して敬語を使っていることになってしまうから、「御」や「芳」の文字は二重線で消すのが正解なんです。

こうした細かな配慮ができると、とても丁寧な印象になりますね。

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返信ハガキの「御」や「行」を正しく書き換える手順とポイント

いざ二重線を引こうと思っても、「横線がいいの?斜め線がいいの?」と迷ってしまうポイントですよね。

美しい書き換え例をまとめました。

そんなときには、この表を参考にしてみてくださいね。

箇所の名前 もともとの表記 書き換え後の形 ポイント
宛名(表面) 〇〇 行 〇〇 様 「行」を二重線で消して、その横か下に「様」と書きます
自分の名前 御芳名 氏名 「御芳」の二文字を二重線で消します
自分の住所 御住所 住所 「御」の一文字を二重線で消します
出席・欠席 御出席 出席 「御」を消して、「出席」を丸で囲みます

友人や親戚なら「寿消し」でお祝いの気持ちをプラス

親しい友人や親戚への返信なら、二重線の代わりに「寿」の漢字を上から書いて消す「寿消し」という方法も素敵ですよ。

ハガキがパッと華やかになりますし、封を開けた瞬間に「おめでとう!」という気持ちが飛び込んでくるような気がしますよね。

ただし、仕事関係の方への返信では、基本の二重線の方が落ち着いた印象で安心です。

相手との関係性に合わせて選んでみてくださいね。

うっかり書き間違えてしまったときの正しいリカバリー方法

「気をつけていたのに、うっかり句読点を打っちゃった!」
「名前の漢字を書き間違えた!」

そんなときには、目の前が真っ暗になるような気持ちになりますよね。

でも、安心してくださいね。

一生懸命書こうとしたからこその失敗ですよ。

修正テープは使わずに二重線と訂正印で誠実に対応

一番やってしまいがちなのが修正テープや修正液ですが、実はこれは避けたほうが良いです。

正式な返信ハガキで修正テープを使うと、「隠しごと」のような印象を与えてしまうこともあるからなんです。

間違えたときには、潔く定規を使ってきれいな二重線を引くのが、最も誠実な対応です。

もし汚れが目立って申し訳ないなと感じるなら、余白に小さく「書き間違えてしまい失礼いたしました」と添えるだけで、あなたの誠実さは十分に伝わりますよ。

小さな間違いなら正直に伝えてフォローするのも一つの手

実は、句読点に関しては、打ってしまったからといって無理に消す必要はないんです。

無理に消そうとすると、どうしてもハガキが汚れてしまいます。

最近ではそこまで厳しく気にしない新郎新婦も増えていますから、そのまま届けても失礼にはあたりません。

大切なのは、間違えたことよりも「その後どう対応するか」です。

大きな書き間違いをしてしまったときには、正直に新郎新婦へ連絡を入れるのが、一番の解決策になることもありますよ。

WEB招待状ならではのNGポイントと気をつけたい最新マナー

最近はスマホで返信できる「WEB招待状」も増えてきましたね。

ハガキよりも手軽な分、WEBならではの落とし穴があるんです。

「既読」から返信までのスピード感が信頼に繋がります

WEB招待状を送る新郎新婦は、管理画面で「誰がいつ回答したか」をリアルタイムで見ることができます。

なので「URLを開いたのに数日返信がない」と、新郎新婦は

「ちゃんと届いていないのかな?」
「迷っているのかな?」

とハラハラしてしまいます。

WEBだからこそ、通知が届いたその場か、その日のうちに回答するのが現代のマナーですね。

親しき仲にも礼儀あり!WEBだからこそ丁寧な一言を

WEB招待状には「自由な入力欄」みたいなものがあることが多いです。

親しい友人でもスタンプだけで済ませるのは、少し寂しいものです。

画面越しだからこそ、短い文章でも

  • 楽しみにしているよ!
  • ドレス姿、早く見たいな
といった、あなたらしい温かい言葉を添えてあげてください。

また、新郎新婦の親御さんが管理画面を一緒に見る可能性もあるから、あまりに崩れすぎた言葉遣いは避けるのがベストですよ。

返信ハガキを新郎新婦のご両親が目にする可能性と大切な配慮

「返信ハガキを新郎新婦のご両親が目にする可能性」

これ、意外と忘れがちなポイントなのですが、実はとても重要なんです。

丁寧な文字は新郎新婦の「顔」を立てることになりますよ

新郎新婦が実家暮らしだったり、親御さんがゲストの取りまとめを手伝っていたりする場合には、あなたが送った返信ハガキを最初に手に取るのは、新郎新婦ではなく「そのご両親」かもしれません。

もし、ご両親があなたのハガキを見たときに、丁寧な字で温かいメッセージが書かれていたら。

「〇〇さんには、こんなにきちんとしたお友達がいるのね。安心だわ」と、あなたの返信一枚が、新郎新婦の信頼までもアップさせてくれるんですよ。

このとき、字の上手・下手は関係ありません。

ゆっくりと、丁寧に、相手を想って書かれた文字には必ず「体温」が宿ります。

それが新郎新婦への一番の「お祝い」にもなりますよ。

まとめ|マナー以上に大切なのは相手を想う気持ちです

結婚式の招待状の返信について、NG例からリカバリー方法までお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

細かいルールがいろいろあって大変そうに見えるかもしれないけれど、すべてのマナーの根っこにあるのは

「相手を大切に想う気持ち」

です。

  • 句読点を控えるのは、二人の幸せに区切りをつけないため
  • 早めに返信するのは、準備を頑張る二人を安心させるため
  • 丁寧に敬称を直すのは、相手を敬っているから
もし少し間違えてしまっても、その一生懸命な気持ちは必ず伝わります。

あまり難しく考えすぎず、「当日会えるのが楽しみ!」というワクワクした気持ちをペンにのせてみてください。

あなたの温かい返信が、新郎新婦の最高の一日の、素敵なプロローグになりますように。

さあ、深呼吸して。

自信を持って投函してきてくださいね!