
リクガメをお迎えしようかなと思ったときに、子どもが「触りたい!」って言う未来、わりとすぐ見えますよね。
その瞬間うれしい反面、「え、触って大丈夫なのかな」「病気とか…ないよね?」って、胸がきゅっとなる人も多いです。
結論としては、リクガメとの触れ合いは“ルールつき”なら楽しめることが多いです。
ただ、赤ちゃんや体が弱い人がいる家庭だと話は少し変わってきます。
だからこそ、家の状況に合わせて「うちはどうする?」を決めていくのが安心ですよ。
子どもが触っても安全か不安になる「いちばんの理由」
不安って、正体が分かるだけで少し落ち着きますよね。
ここでは「何が心配の中心なのか」を先に整理します。
「触った手」が口に入るのが起点になりやすい
リクガメみたいなは虫類は、見た目が元気でも体やフンのまわりに菌がいることがあります。
いちばん起きやすい流れは、触った手のままお菓子を食べたり、指を口に入れたりすることです。
子どもって、無意識にやっちゃうんですよね。
だから「触ること」よりも、「触ったあとにどうするか」が大事になってきますよ。
飼育水や周辺が汚れると、家の中で広がりやすい
もうひとつの盲点が、水換えや掃除です。
飼育水や掃除道具は、うっかりすると周りに水が飛んだり、手や衣服についたりして、そのまま家の中を触って回ってしまうことがあります。
この「生活の動線に混ざる感じ」が、ジワジワ不安を大きくするんですよね。
まず押さえたい「安全」の基準はこの3つ
ここは、完璧主義で苦しくならなくて大丈夫です。
「起きやすい事故ルート」を潰すだけで、安心感がちゃんと上がりますよ。
基準1:触ったあとに必ず石けんで手洗いできる
子どもの触れ合いでいちばん効くのは、石けんでの手洗いを“セット”にすることです。
水でサッと流すだけだと、本人は洗ったつもりでも、心配は残りやすいんですよね。
だから家のルールはシンプルに「触ったら石けんで洗う」だけを太くするのがおすすめです。
基準2:台所や食器まわりと、飼育作業を切り離せる
水換えや掃除を、台所の流しでやるのはできれば避けたいところです。
台所って、家族の口に入るものが集まる場所なので、ここに飼育の水や道具が来ると不安が増えちゃいます。
だから「水換えはここ」「道具洗いはここ」って場所を決めてしまうと、気持ちがかなりラクになりますよ。
基準3:赤ちゃんや体が弱い人がいるなら、飼い方を再検討できる
赤ちゃんや小さい子、体調を崩しやすい人がいる場合は、一般的な対策だけでは心配が残ることもあります。
「触れ合いルールで乗り切る」というより、「今このタイミングでお迎えするのが合っているか」まで含めて考えるほうが、結果的に安心につながりやすいです。
ここは慎重なくらいでちょうどいいですよ。
子どもと触れ合うときの「家ルール」テンプレ
ここが決まると、毎回のドキドキが減ります。
文章で長くすると混乱しやすいので、ここは表でパッと見れる形にしますね。

初心者がやりがちな「つまずきポイント」
ここ、先に知っておくとラクですよ。
「みんなが引っかかるところ」って、だいたい同じなんです。
「手洗いしたつもり」が一番こわい
一番ありがちなのは、触ったあとに手を洗ったつもりでも、石けんを使っていなかったり、すぐ別の物を触ってしまったりするパターンです。
子どもは特に、洗面所に行く前に顔を触ったり、服をいじったりしがちなので、「触る前に手洗いまでの流れを先に言っておく」のが効きますよ。
「触るより掃除のほうが盲点」になりやすい
触れ合いにばかり気を取られて、水換えや掃除が雑になってしまうことがあります。
でも実は、家の中に不安が広がるのって、掃除のときの水はねや、汚れた手でドアノブを触るみたいなタイミングだったりします。
掃除の日こそ「場所を決める」「手を洗う」「タオルを使い分ける」みたいな小さな工夫が効きますよ。
これは避けたい「やってはいけないこと」
ここは不安を煽りたいわけじゃなくて、「これさえ避ければ事故が減るよ」というチェックです。
台所の流し台で水換えや道具洗いをする
台所の流しって一番ラクなんですけど、そこに飼育水や道具が来ると、食器や調理まわりと動線が混ざりやすいです。
だから、水換えは浴室や外の水場など、食べ物に関係しない場所に固定するのが安心です。
家の中を自由に歩かせる
室内を自由に歩かせると、床やラグ、子どものおもちゃなど、触れる場所が一気に増えます。
かわいいんですけどね。
かわいいからこそ、“遊ぶ場所を決める”だけでも気持ちが全然違いますよ。
もし家族が体調を崩したら、落ち着いてこれを思い出して
いざというとき、検索し続けると不安が増えるので、「次にやること」だけ決めておきますね。
受診するときは、飼育していることも一言添える
発熱や下痢などが続いて受診するときは、リクガメを飼っていることや触れ合いがあったことを一言伝えると、話がスムーズになることがあります。
余計な心配を増やすためじゃなくて、医療側が判断しやすくなるための情報としてね。
特に小さい子は様子見を長引かせない
小さい子は体調が崩れたときに一気にしんどくなることがあります。
「もう少し様子を見ようかな」と迷うときほど、早めに相談して安心を取りに行くほうが気持ちも落ち着きますよ。
まとめ
子どもがリクガメに触っても大丈夫か不安なときは、「触った手が口に入る」「掃除や水換えで生活動線に混ざる」というルートを潰していくのがいちばん現実的です。
石けんでの手洗い、台所と飼育作業の切り離し、自由に動き回らせない、この3つを家のルールにしておくと、安心感がちゃんと上がりますよ。
そして赤ちゃんや体が弱い人がいる場合は、飼い方やタイミングも含めて慎重に考えるのが安心です。
記事を読み終えたあとに、飼い始める前の不安をまとめて整理したい方は、こちらの記事もどうぞ。
⇒「はじめてのリクガメ飼育|後悔しないために最初に整理したい6つの不安」
