自動調理鍋と電気圧力鍋の違いは?自動調理鍋を使ったときのメリット

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仕事に育児に家事と慌ただしいママ。

ただ、「忙しい」とは言え、家族の健康を考えるときちんと手作りの料理を作りたいと考えるママは多いですよね。

そんな忙しいママにおススメ&人気の調理家電が「自動調理鍋」です。

「自動調理鍋」は、他の家事や育児をしながら調理ができるだけでなく、仕事前にセットしておくと帰ったら美味しい料理ができている優れもの。

でもこの「自動調理鍋」って、圧力鍋とどんなところが違うのでしょう?

実は、電気圧力鍋は「自動調理鍋」のひとつ。

「自動調理鍋」には、

  • 加圧タイプ
  • 非加圧タイプ
があって、「電気圧力鍋」は、「加圧タイプの自動調理鍋」に当てはまるんです。

私はてっきり逆の「自動調理鍋が電気圧力鍋のひとつ」なのかと思っていましたが(電気圧力鍋の自動機能がついたものが自動調理鍋)、見事に逆でしたね。笑

自動調理鍋のメリットとデメリット!選び方のポイントを紹介

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忙しいママにおススメ&人気の調理家電「自動調理鍋」。

材料と調味料をセットすることで美味しい料理が完成する調理家電です。

では、自動調理鍋にはどのような特徴があるのかメリットとデメリットなどを見ていきましょう。

自動調理鍋のメリットとデメリット

自動調理鍋のメリットとデメリットのうち、まずは「自動調理鍋のメリット」から見ていきましょう。

自動調理鍋のメリット①放っておける

自動調理鍋の1番のメリットとも言えるのが「放っておける」という点です。

自動調理鍋は、

  • 材料と調味料を入れて
  • ボタンを押す
これだけで調理をしてくれます。

なので、その間に他の家事や育児をしたり、もちろんほっと一息休憩するのもOKです。

自動調理鍋のメリット②時短になる

自動調理鍋は、短時間で食材にしっかり火を通すので、時短調理が可能です。

圧力をかけることで、時短なのにしっかりと味を染み込ませることもできますよ。

自動調理鍋のメリット③予約調理ができる

予約機能を使うことで、設定した時間に料理を完成させることができます。

なので、仕事に行く前にセットしておけば、帰ったら美味しい料理ができているというわけです。

これは「働くママの強い味方」になること、間違いありませんね。

もちろん、ちょっとした買い物やお出かけ時にも便利です。

自動調理鍋のメリット⑤火を使わないので安全

自動調理鍋は電気を使う調理家電なので、火を使う調理よりも安全です。

吹きこぼれや焦げ、さらには小さな子どもがいても安心して使えるのも大きなメリットです

自動調理鍋のメリット⑤料理のレパートリーが増える

自動調理鍋は、食材と調味料をセットするだけで美味しくて本格的な料理が完成します。

その手軽さから、「今日はどのレシピにしようかな?」と料理のレパートリーが増えるメリットがあります。

主婦歴10年の私ですが、料理ってどうしても子どもが好きな料理に偏りがちで、なかなかレパートリーが増えないという悩みがあります。

でも、自動調理鍋なら私でも色々な料理にチャレンジすることができて、レパートリーを増やせるのではないかと思います。

自動調理鍋のメリット⑥低温調理ができる

自動調理鍋にもよりますが、低い温度で食材にじっくり火を通す「低温調理」ができる自動調理鍋もあります。

火力の微調整が難しい

  • ローストビーフ
  • 鶏ハム
  • 温泉卵
  • ツナ
が、なんと自宅で作ることができます。

自動調理鍋のメリット⑦無水調理ができる

さらに、自動調理鍋によっては水を使わない「無水調理」ができる自動調理鍋もあります。

水を使わないので、お肉や野菜やお肉の味が凝縮されて、美味しくて栄養を逃さないメリットがあります。

  • ゆで野菜
  • カレー
の調理におススメですよ。

自動調理鍋のデメリット

とは言え、自動調理鍋にはデメリットもあります。

メリットだけでなく、デメリットを理解した上で購入を検討してみてくださいね。

自動調理鍋のデメリット①予約時間に「予熱時間」は含まれていない

自動調理鍋の電気圧力鍋は、調理前に鍋の内を加熱する「予熱」という工程があります。

「予熱をすることで、調理時間が短縮される仕組み」なのですが、予約時間に予熱時間は含まれていません。

つまり、圧力調理で「30分」とセットしても「予熱時間」がプラスで必要なのです。

「30分」とセットしたからといって30分後に料理が出来上がるわけではないので、注意が必要です。

自動調理鍋のデメリット②完全放置じゃない料理もある

自動調理と言う名の料理でも、

  • 途中で温度調整をしたり
  • 混ぜる必要があったり
といった料理もあります。

自動調理鍋のデメリット③ちょっとしたアレンジができない

自動調理鍋は、決まった食材と調味料で仕上げるため、自分の好みや家族の好みにアレンジすることが難しいデメリットがあります。

自動調理鍋のデメリット④場所をとる

自動調理鍋は容量によって大きさが違いますが、容量1.0Lの小型の自動調理鍋でも5合炊きの炊飯器ほどの場所が必要です。

頻繁に使わない場合でも、ある程度の収納場所が必要なことを覚えておいてくださいね。

自動調理鍋のデメリット⑤価格が高い

自動調理鍋は、機能や大きさによって種類がたくさんあります。

その分、1万円程度の物から5万円以上する物もあります。

機能が良い分、お値段も高くなることも覚えておいてくださいね。

自動調理鍋を失敗せずに選ぶ4つのポイント

自動調理鍋を失敗せずに選ぶには、4つのポイントがあります。

自動調理鍋を選ぶポイント①容量とサイズ

まず、自動調理鍋を選ぶ時に大事なポイントは「容量とサイズ」です。

容量の目安は、満水容量が家族の人数+1L。

つまり、一人暮らしなら2L・3人家族なら4Lの容量が目安というわけです。

容量が小さいとコンパクトとは言え、人数分の料理ができません。

反対に大きすぎるとサイズが大きく収納に困ってしまいます。

また作り置きをしたいママなら大きめのサイズがおススメです。

自動調理鍋の容量だとかサイズは、あなたのライフスタイルに合わせて慎重に選んでくださいね。

自動調理鍋を選ぶポイント②機能の種類

自動調理鍋には、

  • 自動レシピの数
  • 予約機能
  • 保温機能
  • 低温調理
  • 無水調理
など、メーカーや機種によって機能が違います。

自分が必要な機能は何かを考えて、必要な機能が搭載された自動調理鍋を選ぶようにしましょうね。

私なら、出かけている間に調理してくれる「予約機能」と手間のかかる「低温調理」が搭載している自動調理鍋が良いですね。

自動調理鍋を選ぶポイント③使いやすさ

自動調理鍋の使いやすさの一つに「蓋の形状」があります。

自動調理鍋の蓋には

  • まわして開閉する「スライド式」
  • パカっと開く「プッシュ式」
の2種類あります。

スライド式は、蓋を丸ごと洗えますが開閉の手間がかかります。

一方、プッシュ式は手軽に外せますが、洗えるのは内蓋のみとなります。

蓋の他にも

  • アプリとの連動
  • ディスプレイの表示
なども自動調理鍋の使いやすさを左右するポイントです。

自動調理鍋を選ぶポイント④価格

自動調理鍋は、1万円程度の物から5万円以上する物まで様々です。

せっかく購入しても使わなければ勿体ない上に収納場所を取るだけです。

自動調理鍋を選ぶ時は、自分にとって必要な容量と機能を備えた物の中で安い物を選ぶと良いでしょう。


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自動調理鍋の人気ランキング!使いやすくて売れてるものはこれ!

では、実際に使いやすくて売れている自動調理鍋の人気ランキングをご紹介していきたいと思います。

自動調理鍋の人気ランキング<第5位>アイリスオーヤマ「CHEF DRUM DAC-IA2」

アイリスオーヤマ「CHEF DRUM DAC-IA2」は、なんと「回る自動調理鍋」。

本体が傾いた状態で回転することで、食材がムラなく加熱されるだけでなく焦げにくい特徴があります。

他にも

  • 炒め料理
  • 揚げ料理
  • 煮込み料理
  • 蒸し料理
  • 発酵
  • 低温調理
  • スロー調理
  • 無水調理
も可能です。

108もの自動レシピ搭載で容量は、2.0Lとなっています。

おすすめの自動調理鍋!アイリスオーヤマ「CHEF DRUM DAC-IA2」の詳細を見てみる

自動調理鍋の人気ランキング<第4位>シロカ「おうちシェフPRO SP-2DM251」

シンプルなデザインで人気のシロカで人気の自動調理鍋が、「おうちシェフPRO SP-2DM251」です。

特許出願中のシロカ独自技術「スマートプレッシャー技術」を搭載していて、

  • 最高95kPaの高圧力調理
  • 自動減圧機能
が最大の特徴となっています。

業界最高クラスの高圧力で、食材の美味しさを引き出すだけでなく、圧時間を短縮することで栄養成分を逃がさない特徴があります。

容量は、1.68Lとスッキリとしたサイズになっています。

おすすめの自動調理鍋!シロカ「おうちシェフPRO SP-2DM251」の詳細を見てみる

自動調理鍋の人気ランキング<第3位>象印「STAN. EL-KA23」

象印の「STAN. EL-KA23」は、熱を蓄える蓄熱(ちくねつ)性が高い「ホーロー鍋」を使った自動調理鍋です。

ホーロー鍋なので、

  • 直火調理
  • 冷蔵庫保存
  • 温め直し
がそのままできるポイントがあります。

さらに、袋に調味料と食材を入れてから、パックホルダーにセットして作る「パック調理」もできる自動調理鍋なんです。

低温調理や無水調理も可能で、容量は2.4Lとなっています。

調理後のお手入れのしやすさもおススメのポイントです。

おすすめの自動調理鍋!象印「STAN. EL-KA23」の詳細を見てみる

自動調理鍋の人気ランキング<第2位>ティファール「クックフォーミー 6L CY8711JP」

ティファールの「クックフォーミー 6L CY8711JP」は、

  • 大容量6L
  • 250もの自動レシピ搭載
  • ディスプレイにナビゲート表示
など初めての自動調理鍋でも上手に使いこなせる機能が搭載されています。

さらに、手動調理にも対応しているので、

  • 炒め料理
  • 煮込み料理
  • 蒸し料理
  • 圧力調理
なども1台でできちゃうんです。

より、容量が少なくコンパクトなサイズが良い方には、クックフォーミー3Lがおススメです。

おすすめの自動調理鍋!ティファール「クックフォーミー 6L CY8711JP」の詳細を見てみる

自動調理鍋の人気ランキング<第1位>シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」

そして、栄えある「自動調理鍋の人気ランキング」第一位に輝いたのは!

シャープの自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」です。

自動調理鍋の代表とも言えるのが、シャープの「ヘルシオ ホットクック」です。

そんなホットクックシリーズの中でも高機能な大容量モデルが、「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」なんです。

圧力調理は搭載されていないものの

  • 予約調理
  • かきまぜ
  • 煮詰め
  • 無水調理
  • 無線LAN接続
が可能で、容量2.4Lで2人分~6人分の調理が可能になっています。

さらに、内蓋はフッ素加工でお手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。

自動調理鍋選びに迷ったら「ホットクック」と言われるほどの定番アイテムなんですよ。

おすすめの自動調理鍋!「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」の詳細を見てみる

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自動調理鍋と電気圧力鍋の違いのまとめ

時短で美味しい料理が作れる「自動調理鍋」が欲しくなったのではないでしょうか。

私は欲しくなりました。笑

私はやっぱり、人気ランキング第1位だった「シャープ「ヘルシオ ホットクック」ですね!

自動レシピが搭載されていることで、料理のレパートリーが増えるだけでなく、手軽に手作りの料理を家族に食べてもらえます。

ぜひ、ご自宅のライフスタイルに合った自動調理鍋を選ぶ参考にしてみてくださいね。