誰でもきれいな肌でいたいと思いますね。
顔がいつでもさらっとしていて清潔感があるなら嬉しいです。
でも、いくら毎日きれいに洗顔しても。
鼻の周りの毛穴が黒ずんでどうしても目立ってしまうと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
特にこれからの暑いシーズンには汗をかくのでお顔も汚れがち!
そこで、今回は毛穴パックのうちでも自分で作れる毛穴パックの簡単な作り方と使い方をご紹介致しましょう。
自分で毛穴パックを作る簡単な方法はコレ!私が実際に試した結果も
毛穴パックは市販品を買うのが一般的ですね。
でも、実は自分でも作れます。
しかも材料はほんの少しで簡単に作れるのでご紹介します。
自分で作る毛穴パックの作り方
では、毛穴パックの材料や作り方を見ていきましょう。
- 牛乳…大さじ1
- 粉ゼラチン…10g(大さじ1ぐらい)
②電子レンジで10秒間加熱します。
③容器を取り出して、粗熱を取ります。
できれば蒸しタオルで顔の皮膚を温めて、毛穴を開かせておくとより効果的です。
②熱くない程度に冷えた毛穴パックを、刷毛やへらで鼻の周りに1~2ミリの厚さでしっかり塗り付けます。
③毛穴パックにムラがあると剥がすときにうまく剥がせませんから、なるべく均一になるように気を付けましょう。
④15~20分ほど放置し乾いたら、端から上手にはがします。
もし肌にくっついて剥がすのか難しい場合は無理をせずに、ぬるめのお湯を付けてゼラチンを溶かすようにしてゆっくり剥がしましょう。
⑤パックが剥がれたら、水で十分に洗顔し、化粧水などでお肌を整えて終了です。
自作毛穴パックを実際に試してみた感想
自作の毛穴パックは、思ったよりも簡単に作れました。
レンジで10秒でいいのかなと思いましたが、今回は十分に粘り気が付きました。
パックが柔らかくて、液だれしそうで塗り付けるのがやや難しかったです。
パックが乾くまで20分以上かかりましたが、どこまで乾いたら剥ぐべきか迷いました。
結果的にはパックがしっかり乾いてパリッと剥がれるくらいまで待つのがよさそうです。
自分で作る毛穴パックで肌荒れの心配はある?
私は皮膚が弱く、たいていの化粧品は使えません。
ですが、このパックの材料は食品でもあり、いつも使っていて肌荒れすることもないことが分かっているので、安心して試すことができました。
パックが乾くと皮膚が引っ張られるような感じがしましたが、パックをはいだ後はさわやかな感じがしました。
私はどちらかというと乾燥肌で毛穴に脂肪がたまることは少ないので、角栓がごっそり取れるということはありませんでした。
しかし、使用後は鼻の周りが滑らかになった感じがしましたから、効果はそれなりにあったと思います。
1日経過しても肌荒れなどの問題は起こりませんでしたから、肌の弱い人でも使えることがよく分かりました。
さらに汚れがひどい場合には、効果が大きいことも期待できるのではないでしょうか。
市販の毛穴パックと自作の毛穴パックの違いはどうだった?
市販品として、すでに良い毛穴パックもたくさん出回っていますが、自家製毛穴パックとの違いを見てみましょう。
市販の毛穴パックと自家製毛穴パックの違い①市販の毛穴パックの場合
市販品は強力でかなりしっかりと角栓が取れますが、皮膚が弱い人は使えないことがあります。
また、乾きが早く時間的にはロスが少ないです。
品質が均一なので、使い心地はいつも一定なので安心ですね。
ただ値段が高く、毎週のように使うにはそれなりのお金がかかります。
市販の毛穴パックと自家製毛穴パックの違い②自家製毛穴パックの場合
自分で作る毛穴パックは、基本家にあるものだけで作れて材料費は安く済みます。
それに材料が食品なので、かなり皮膚の弱い人でも使えます。
作り方は簡単ですが、電子レンジの加減で品質がいつも均一になるとは限らないので、レンジ使用時間の微調整が必要ですね。
使うときには、紙のパックではないので、鼻にまんべんなく同じ厚さに塗るのはやや難しいです。
乾き具合も一定ではないので、単に時間だけでなく、パックの乾き具合をよく確かめる必要があります。
市販の紙パックの場合ほど、角栓の取れ具合がはっきりと目立たないのでやや不安も残ります。
以上それぞれメリットとデメリットがありますが、自家製毛穴パックは手軽に作れて、ある程度の効果は期待できます。
特に肌の弱い人で、毛穴パックを試してみたい人にはおすすめですね。
自家製毛穴パックの注意点
自家製毛穴パックを使う時は次のようなことに気を付けましょう。
自家製毛穴パックは食品であり安全ですが、特に肌が敏感な人やアレルギーのある人の場合。
まずは手の甲などで試してみてから使う方がより安全です。
使い心地がいいからと、毎日使うことはお勧めできません。
週に1回ぐらいが適当です。
作った毛穴パックは品質が落ちるので、当日に使い切り、後でもう一度使うことはやめましょう。
毛穴パックの作り方で簡単な方法のまとめ
毛穴パックは自分で簡単に作れます。
牛乳とゼラチンを混ぜてレンジで温め、鼻の周りに塗り、乾いたら上手に剥がしましょう。
費用は格安で、皮膚の弱い人でも使えます。
あなたも自家製毛穴パックで、毛穴の目立たないきれいな肌を手に入れてはいかがでしょうか。