
みなさん、毎日の家事やお仕事、本当にお疲れ様です。
ところで、ブラジャーのお手入れってどうしていますか?
「手洗いがいいのは分かってるけど、正直めんどくさい…」と思うこと、ありますよね。
実は私も昔、お気に入りのブラジャーを洗濯機で洗い続けた結果、買ってたった1ヶ月でワイヤーが生地を突き破って飛び出してしまったことがあるんです。
あのときの悲しさと言ったら…。
それ以来、「手洗いって大事なんだ」と痛感して、今ではお風呂タイムのついでにサッと洗うのが習慣になりましたよ。
慣れてしまえば、たったの5分で終わります。
今回は、私がたどり着いた「一番楽で、一番ブラジャーが長持ちするお手入れ方法」を、初めての方でも分かりやすいようにお話ししていきますね。
ブラジャーの手洗いと洗濯機洗いの違い
「ネットに入れれば洗濯機でも大丈夫じゃない?」という誘惑、すごくよく分かります。
でも、ブラジャーはワイヤーやパッド、繊細なレースが組み合わさった、ちょっと特別なアイテムなんですよね。
洗濯機の強い水流や脱水の衝撃は、ブラジャーにとってはかなりのダメージになってしまうんです。
手洗いと洗濯機で、何がどう違うのかを表にまとめてみました。
こうして並べてみると、やっぱりお気に入りのブラジャーを長く大切に使いたいなら、手洗いが一番の近道だということが分かりますよね。
洗濯機がブラジャーに向かない理由
洗濯機の中でブラジャーが他の衣類とぶつかったり、ギュッと脱水されたりすると、中のワイヤーが変な形に曲がってしまうことがあります。
実際に、洗濯ネットに入れて標準コースで5回洗っただけで、ワイヤーが変形してカップの高さが1cmも低くなってしまったという検証結果があるくらいなんですよ。
ワイヤーが歪んだブラジャーを着け続けると、バストラインが崩れるだけでなく、肌に当たって痛くなったりすることもあります。
「洗濯機に入れたら壊れてしまった」という後悔をしないためにも、手洗いを習慣にしてみてくださいね。
手洗い前に2分でできる準備
洗面器にお湯をためる前に、たった2つだけ「やっておいてほしいこと」があります。
これをするかしないかで、洗っているときのトラブルがぐっと減りますよ。
ホックを必ず留めてから洗う
意外と忘れがちなのが、ブラジャーのホックを留めることです。
ホックを開けたまま洗ってしまうと、繊細なレースに金具が引っかかって生地を傷めてしまうことがあるんですね。
「あ、糸が引きつっちゃった!」という悲劇を防ぐためにも、まずカチッと留めてからスタートしましょうね。
パッドを取り外して別洗いにする
取り外せるパッドが入っているタイプなら、洗う前に必ず取り出しておきましょう。
パッドはウレタン素材で覆われていて、洗剤が残りやすい素材なんです。
入れたまま洗うと洗剤が残って臭いやニオイの原因になったり、乾くのに時間がかかって生乾き臭の原因にもなったりします。
パッドの入口を伸ばさないようにやさしく取り出して、ブラジャー本体と別々に洗うのが正解ですよ。
お風呂タイムを活用した5分「ついで洗い」の手順
「わざわざ洗面台で洗う」と思うから、ハードルが高くなってしまうんですよね。
そこでおすすめなのが、お風呂に入っているときに「ついで」に洗ってしまう方法です。
毎日のルーティンに組み込みやすいし、無理なく続けられますよ。
シャワーのみの場合でも、洗面台に少しお湯をためて同じやり方でできますので安心してくださいね。
中性洗剤とぬるま湯の選び方
用意するのは、おしゃれ着用の中性洗剤(エマールやアクロンみたいなもの)だけでOKです。
普段の洗濯によく使う弱アルカリ性の洗剤は洗浄力が強すぎるから、ブラジャーの生地には負担が大きくなってしまいます。
中性洗剤を選ぶようにしてくださいね。
お風呂の桶、または洗面台に30度くらいのぬるま湯をためて、洗剤を表示量通りに少し溶かします。
洗剤の量が多すぎると色落ちや変色の原因にもなるので、「ちょっと少ないかな?」くらいが適量ですよ。
熱すぎるお湯はブラジャーのゴムを傷めて伸びやすくしてしまうから、「人肌より少し冷たいかな」くらいの温度にするのがポイントです。
ワイヤーを守る「振り洗い」と「押し洗い」のやり方
ブラジャーを洗液に沈めたら、まずは体を洗っている間の3〜5分ほど、そのままつけ置きしておきましょう。
汗や皮脂汚れがじんわり浮き出してきますよ。
つけ置きが終わったら、ストラップをやさしく持って桶の中で前後に揺らすように洗う「振り洗い」をしましょう。
これがワイヤー入りのブラジャーに一番安心な洗い方で、カップの形を崩さずにきれいに洗えます。
とくに縫い目のないタイプのブラジャーはもみ洗いや掴み洗いをするとカップが変形しやすいから、必ず振り洗いにしてくださいね。
アンダーのワイヤー周辺やカップの内側など汚れが気になるところは、指先でつまんで強くこするのではなく、手のひらで包むように軽く押す「押し洗い」が効果的ですよ。
すすぎと「すすぎ残し」への注意
洗い終わったら、2〜3回水を替えながら、泡が完全に出なくなるまでしっかりすすぎましょう。
洗剤がブラジャーに残ってしまうと、生地の黄ばみや劣化の原因になってしまいます。
「もう1回くらいすすいでおこう」と思うくらいが、ちょうどよいくらいですよ。
また、冬は汗をかかないからといって2〜3日に1回でいいかな…と思いがちですが、冬でも皮脂や体温による汚れは毎日ついています。
着用したその日のうちに洗うのが、ブラジャーを長持ちさせる一番の近道ですよ。
脱水と干し方で型崩れを防ぐコツ
せっかくきれいに洗っても、
- 最後にギュッと絞ったり
- 干し方を間違えたり
ここが一番「知らずにやってしまいがち」な失敗ポイントなんですよ。
タオルに挟んでやさしく脱水する方法
洗い終わった後、雑巾のようにねじって絞るのは絶対にNGです。
きれいな乾いたタオルにブラジャーを挟んで、上から手のひらでやさしくポンポンと叩いて水気を吸い取らせましょう。
これだけで十分水気は取れますし、ブラジャーの形もきれいなまま保てますよ。
型崩れを防ぐ「逆さ干し」のポイント
干すときは、肩紐(ストラップ)をハンガーに引っ掛けるのは避けましょう。
水分を含んで重くなったブラジャーをストラップで支えると、伸びてしまう原因になります。
おすすめは、アンダーのワイヤー部分を2箇所、洗濯バサミで留めて逆さまに干す方法です。
まだ湿っているうちに、カップの肌側を中心から外に向かって指先でやさしく丸く整えておくと、乾いたときの型崩れをさらに防ぐことができますよ。
場所がないときは、谷間の部分で二つ折りにしてハンガーにかける方法でもOKです。
干す場所は、直射日光が当たらない「陰干し」が基本です。
日光や紫外線は生地の黄ばみや色あせの原因になってしまうから、風通しのよい日陰か室内で乾かしてくださいね。
洗濯機に頼り続けた私の失敗談
今でこそ「手洗いが大事ですよ」なんて言っていますが、私も昔は本当に適当だったんです。
「ネットに入れてソフトコースで洗えば大丈夫!」と思い込んで、洗濯機に放り込んでいました。
ところがある日、お気に入りのブラジャーを着けたら、なんだか左の胸がチクチク痛むんです。
鏡を見てびっくり。
ワイヤーが生地を突き破って、外に飛び出していました。
買ってからまだ1ヶ月も経っていない、私にとって奮発して買った大切な1枚だったから、本当にショックで涙が出そうになりました。
「少しの手間を惜しんだせいで、結局高い買い物をムダにしてしまったんだな」と痛感した出来事でした。
みなさんには、あんな悲しい思いをしてほしくないから、ぜひ5分だけ、ブラジャーを労わる時間を作ってみてくださいね。
これが出たら買い替えのサインと目安
大切に手洗いしていても、ブラジャーにはどうしても「寿命」があります。
一般的には約100回の着用が買い替えの目安と言われていますよ。
以下のようなサインが出てきたら、そろそろ新しいものにバトンタッチする時期かもしれません。
- ワイヤーが歪んでいる、または肌に当たって痛い
- アンダーのゴムが伸びて、波打っている
- カップにしわが寄っていたり、へこんでいたりする
- 肩紐を調整しても、すぐにズレてきてしまう
感謝しながら、新しいブラジャーを迎えてあげてくださいね。
まとめ:今日のお風呂から始められる5分の手洗い習慣
ブラジャーの正しい手洗いについて、準備から洗い方、干し方、買い替えのサインまでお話ししてきましたが、いかがでしたか?
やることをまとめると、こんな流れになりますよ。
最初は「面倒だな」と感じるかもしれませんが、お風呂のついでにサッと洗う習慣ができたら、意外と自然に続けられるものですよ。
自分の手でやさしく洗って、きれいに整えて干す。
その5分間は、ただの家事ではなく「自分を大切にする時間」だと思って楽しんでみてくださいね。
明日、シャキッとした形のお気に入りのブラジャーを身につけたとき、あなたの気分が少しでも晴れやかになることを願っています。
