キッチンマットいらない?風水で運気を下げない代わりの工夫5選!

掃除のたびにめくるのが面倒だったり、洗濯の手間が地味にストレスだったり、そもそもキッチンはすっきりさせておきたかったり。

キッチンマットを敷かない理由はいろいろあると思うのですが、「キッチンマットを敷かないと運気が下がる」と聞くと、「敷かない方がラクなのに、運気が下がるなら困るな」と、なんだか根拠がわからなくても不安な気持ちになってしまいますよね。

でも安心してください。

キッチンマットを敷かないこと自体が、そのまま運気を下げてしまうわけではありません。

風水でいちばん大切にされているのは、マットの色でも方角でもなく「清潔さ」だからです。

つまり、床をきれいに保てているなら、敷かない暮らしでも風水的に大きな問題にはなりにくい、と考えられています。

とはいえ、「敷かないなら何かしておくと安心」というのも本音ですよね。

この記事では、敷かない選択をそのまま大事にしながら、運気を守るためにできる代わりの習慣をご紹介していきます。

そのうえで、「やっぱり敷こうかな」と思ったときのための色や素材の選び方まで、まるごとお伝えしますね。(読み終わるころには、たぶんモヤモヤが軽くなっているはずです)

この記事でわかること

  • キッチンマットを敷かないと本当に運気が下がるのか
  • 敷かない場合に運気を守るための代わりの習慣
  • それでも敷くなら方角別の色や素材の選び方
  • 敷く派と敷かない派、自分はどちらが向いているか
スポンサードリンク

キッチンマットを敷かないと運気は下がる?まず知っておきたい風水の考え方

「敷かない=運気ダウン」と決めつける前に、そもそも風水でキッチンマットがどう考えられているのかを、やさしく整理しておきましょう。

ここを知っておくと、ネット上で見かける「敷いた方がいい」「敷かなくてもいい」というバラバラの意見に振り回されにくくなります。

まずはマットの役割から、敷かないと言われる理由、そしていちばん大切なことの順に見ていきますね。

風水でキッチンマットが担うとされる役割

キッチンは、コンロの「火」とシンクの「水」という、相性のよくない気が同じ場所に並んでいる空間です。

風水のもとになっている五行(木・火・土・金・水)の考えでは、火と水はぶつかり合う関係とされていて、そのためキッチンは気のバランスが崩れやすい場所だと言われています。

ここで登場するのがキッチンマット。

布のマットが火と水の間に立って、ぶつかり合う気をやわらげてくれる、というのが風水でのマットの役割とされています。

とくにコットンやウールといった天然繊維は「木」の気を持つとされ、「水は木を育て、木は火を助ける」という流れで、間を取り持ってくれると考えられているんですね。

マットは単なる足元の敷物ではなく、気のクッションのような存在として見られている、というわけです。

敷かないと運気が下がると言われる理由とその受け止め方

では、なぜ「敷かないと運気が下がる」と言われるのでしょうか。

よく挙げられるのは、火と水の気を中和するものがなくなって気のバランスが安定しにくくなる、という説です。

ほかにも、床から足元が冷えて疲れがたまりやすい、油や水の汚れが床に直接たまりやすい、といった理由も語られています。

ただ、ここはちょっと落ち着いて受け止めてほしいところです。

実は「敷かないと必ず運気が下がる」という統一された見解があるわけではありません。

風水は流派や考え方によって結論が分かれることが多く、「できれば敷いた方がいい」とする立場もあれば、「敷かなくても問題ない」とする立場もあります。

さらに正直なところ、マットを販売しているサイトの記事は、どうしても「敷いた方がいい」という方向に寄りやすい面もあります。(商売ですから、まあそうなりますよね)

ですので、「敷かない=即アウト」と重く受け止めすぎなくて大丈夫です。

大事なのは、こうした説を頭の片隅に置きつつ、自分の暮らしに合う形を選ぶことだと考えてみてくださいね。

風水でいちばん大切なのは色や方角より清潔さ

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいポイントです。

色や方角の話はたしかによく出てきますが、風水で本当に大切なのは「清潔に保つこと」だとされています。

プロの風水師の方も、「色より、常に清潔に保つ意識のほうが大事。

汚れたマットはむしろ運気を下げる」とアドバイスしているほどです。

これって、敷かない派にとってはむしろ追い風だと思いませんか。

マットを敷いていない人は、床を直接さっと拭けるので、清潔さを保ちやすいという強みがあります。

逆に、マットを敷いていても洗わずに汚れたまま放置していたら、そちらの方が風水的にはよくない、ということになります。

つまり、敷くか敷かないかよりも、その場所をきれいに保てているかどうかの方がずっと重要なんですね。

我が家も思いきってキッチンマットをやめてみたのですが、敷いていたころより床をこまめに拭くようになって、結果的にキッチンが前よりきれいになりました。

マットの裏のホコリや湿気を気にしなくてよくなったのも、地味にうれしいポイントでした。

スポンサードリンク

キッチンマットを敷かないなら試したい運気を守る3つの習慣

「敷かなくても大丈夫」と言われても、何もしないのはやっぱり少し不安ですよね。

そこでここからは、敷かない暮らしのまま、清潔さと気のバランスをゆるやかに整えられる代わりの習慣を3つご紹介します。

どれも今日からできる、ちいさな工夫ばかりです。

床をこまめに拭いて清潔をキープする

まずいちばん大事なのがこれ。

敷かない最大のメリットは、床を直接さっと拭けることです。

料理のあとに油や水がはねたら、その場でひと拭き。

これだけで、風水でもっとも大切とされる清潔さがしっかり満たせます。

マットを敷いていると、汚れがマットにしみ込んでいることに気づきにくかったり、めくってみたら裏にホコリがたまっていたり…ということがありますが、敷かなければそのストレスもありません。

フローリングワイパーや使い捨てのウェットシートを手の届くところに置いておくと、「気づいたときにすぐ拭く」が習慣にしやすくなりますよ。(とはいえ毎回完璧じゃなくて大丈夫。気づいたときでOKです)

シンクとコンロの間に小さな観葉植物を置く

火と水のぶつかり合いが気になる人におすすめなのが、観葉植物です。

風水では、シンクとコンロの間に小さな観葉植物を置くと、水の気と火の気がぶつかるのをやわらげてくれるとされています。

植物は「木」の気を持ち、ちょうど火と水の間を取り持つ存在とされているからですね。

このとき、陶器の鉢に入ったものを選ぶと、土の気も加わってより安定しやすいと言われています。

置き場所がないキッチンでも、窓辺や調理台の隅に手のひらサイズのものをひとつ置くだけでOK。

グリーンがあると見た目にもほっとしますし、マットを敷かないぶんの「何かしておきたい」という気持ちも、これでひとつ満たせます。

うちはシンクとコンロの間の細いすき間に、手のひらサイズのポトスを陶器の鉢で置いています。

水やりも週に一度くらいで気楽ですし、料理中にふと緑が目に入ると、それだけで気持ちがちょっとやわらぐんですよね。

スリッパと整理整頓と換気で足元と空気を整える

3つめは、足元と空気を整えるちいさな習慣です。

マットの代わりに、天然素材のキッチン用スリッパを使うと、足元の気を整えながら冷えや汚れもガードできます。

スリッパなら洗ったり替えたりも手軽で、マットほど場所も取りません。

あわせて、調理台や床に物を置きすぎないようにして、すっきりさせておくこともポイントです。

風水では、空いたスペースがあるほど良い気が巡るとされています。

そして料理のあとは換気をして空気を入れ替える。

これだけで、こもった気や匂いをリセットできます。

ここで一つだけ注意点です。

床の汚れや水気を放置するのだけは避けてください。

敷かないこと自体は問題なくても、汚れたまま・濡れたままにしておくのは、風水的にも衛生的にもよくありません。

「敷かない=そのぶんこまめにケアする」とセットで考えておくと安心です。

スポンサードリンク

それでも敷きたい人へ!方角別の色と素材の選び方

ここまで読んで、「やっぱり敷いた方が落ち着くかも」と思った人もいるかもしれません。

それも、もちろん正解のひとつです。

敷くと決めたなら、せっかくなので運気を整えやすい色や素材を選んでみましょう。

ここでは方角別のおすすめカラー、素材の選び方、お手入れの注意点の順にご紹介します。

キッチンの方角別おすすめカラー

風水では、キッチンの向いている方角によって相性の良いとされる色が変わります。

あくまで目安ですが、参考にしてみてくださいね。

方角 相性が良いとされる色
クリーム色やピンクなどの暖色系(水に偏った気をあたためる)
緑や青(木の気と好相性)
南東 明るい緑やオレンジ
ライトグリーンやベージュ(赤や濃いオレンジは火が強すぎるとされ避ける)
西 パステルイエローやアイボリー(金運を意識)
南西 黄色系やベージュ(落ち着いた安定の色)
北東 白やアイボリー、ブラウン、黄色(鬼門の浄化と安定)

迷ったときは、ベージュや茶色など「土」の気を持つ落ち着いた色を選んでおくと、火と水のバランスを取りやすいとされていて、無難で使いやすいですよ。

方角がよく分からない場合も、この色を覚えておけば安心です。

天然素材と拭けるタイプどちらを選ぶ

素材選びでは、大きく分けて天然素材と拭けるタイプの2つがあります。

それぞれの特徴を整理してみました。

  • 天然素材(コットン・ウール・リネンなど):
    木の気を持ち風水的に相性が良いとされる。肌ざわりがよく裸足でも心地よい。一方で洗濯の手間がかかる。
  • 拭けるタイプ(PVCなど):
    拭くだけでお手入れできて衛生的。洗濯不要で清潔を保ちやすい。一方で踏み心地が固かったり冷たく感じたりすることも。
風水的には天然素材が理想とされますが、ここでも忘れてほしくないのが「清潔さが最優先」という軸です。

どんなに良い素材でも、汚れたまま使っていては意味がありません。

洗濯がおっくうな人は、拭くだけで済むPVCタイプを選んだ方が、結果的にいつもきれいな状態を保てて風水的にもプラス、ということもあります。

自分が無理なくお手入れを続けられるかどうかで選ぶのが、いちばん失敗しにくい選び方です。

汚れたマットは逆効果!お手入れの注意点

何度かお伝えしてきましたが、ここはとても大切なので改めて。

汚れたマットを敷きっぱなしにするのは、敷かないこと以上に避けたい状態です。

油や食材のカスがついたまま、洗わずに何週間も…というのは、運気の面でも衛生の面でもおすすめできません。

だからこそ、マットを選ぶときは「自分がこまめに手入れできる範囲のもの」を選ぶことが大切です。

洗濯機で気軽に洗える薄手のものや、サッと拭けるタイプなど、ケアのハードルが低いものを選べば、きれいな状態を無理なくキープできます。

マットを敷くなら、お手入れまでがワンセット。

そう考えておくと、買ってから後悔しにくくなりますよ。

敷く派と敷かない派で迷ったときの判断のヒント

ここまで読んでも、「で、結局わたしはどっちがいいの?」とまだ少し迷っているかもしれませんね。

そこで最後に、自分がどちらに向いているかを、暮らし方から見分けるヒントをまとめます。

あわせて、キッチン全体の運気を整える小さな習慣もご紹介しますね。

敷かなくても大丈夫な人の特徴

次のような人は、無理にマットを敷かなくても大丈夫なタイプです。

  • 料理のあとに床をこまめに拭く習慣がある、または苦にならない
  • 物を置かないすっきりした空間が好き
  • 揚げ物など油はねの多い料理はあまりしない
  • マットの洗濯やめくっての掃除をストレスに感じる
こういう人は、敷かない方がむしろ清潔を保ちやすく、暮らしにも合っています。

「敷かない」はちゃんと前向きな選択です。

胸を張って大丈夫ですよ。

敷いたほうが安心できる人の特徴

反対に、次のような人はマットを敷いておくと安心感が得られます。

  • 揚げ物や炒め物など、油や水のはねが多い料理をよくする
  • 冬場の足元の冷えや、床の固さ・足音が気になる
  • マットを洗ったり替えたりする手間はあまり負担に感じない
  • 火と水のバランスを、形のあるもので整えておくと気持ちが落ち着く
このタイプの人は、敷くことで床の汚れも防げて一石二鳥。

気持ちの面でも安心できるなら、それも立派なメリットです。

キッチン全体の運気を整える小さな習慣

マットを敷く・敷かないにかかわらず、キッチン全体を整えておくと運気はぐっと安定しやすくなります。

とくにキッチンは金運とも関わりが深いとされる場所。

次のような習慣を、できる範囲で取り入れてみてください。

  • シンクや排水口のぬめり・詰まりを防いで、水の流れをよくしておく
  • ゴミ箱にはフタをして、汚れた気がこもらないようにする
  • 料理のあとは換気をして、空気と気を入れ替える
  • 使わない物を増やしすぎず、すっきりした状態を保つ
どれも特別な道具はいらず、賃貸のキッチンでもすぐできることばかりです。

マット一枚にこだわるより、キッチン全体を気持ちよく保つことの方が、ずっと運気には効いてくると言われていますよ。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • キッチンマットを敷かないこと自体が、そのまま運気を下げるわけではない
  • 風水でいちばん大切なのは、色や方角よりも「清潔さ」とされている
  • 「敷かないと運気が下がる」という説は流派や情報源で分かれ、断定はできない
  • 敷かない人は床を直接拭けるので、むしろ清潔を保ちやすい強みがある
  • 敷かないなら、床をこまめに拭く習慣が何より大切
  • シンクとコンロの間に小さな観葉植物を置くと、火と水の気をやわらげるとされる
  • 天然素材のスリッパ・整理整頓・換気も、足元と空気を整える助けになる
  • 敷くなら、方角に合う色や、土の気を持つベージュ・茶色が選びやすい
  • 素材は清潔を保ちやすさで選び、汚れたまま放置するのがいちばんよくない
  • マット一枚より、キッチン全体を気持ちよく保つことの方が運気に効く
キッチンマットを敷かないことに、ちょっとうしろめたさを感じていたかもしれません。

でも、ここまで読んでくださったあなたなら、もう大丈夫。

大切なのは敷くか敷かないかではなく、その場所を気持ちよく、清潔に保とうとする気持ちの方なんですよね。

掃除がラクだから敷かない、というあなたの選択は、清潔さを大事にできるという意味で、実はとても風水に合った暮らし方なのかもしれません。

今日からできそうなことを、ひとつだけでも試してみる。

それくらいの軽い気持ちで、自分のキッチンと向き合えたらいいですよね。

あなたのキッチンが、毎日ほんの少し心地よい場所になっていきますように。