子供がゲームの後に目が痛いのはなぜ?考えやすい5つの原因と受診の目安

ゲームのあとに子どもが「目が痛い」と言うと、びっくりしますよね。

少し休めば落ち着くこともありますが、本当にそのままでいいのかなと気になってしまうものです。

私も子どもがゲームに夢中になった日のあとで「見すぎたのかな」で片づけたくなるのですが、そこからが親として不安なんですよね。

目の痛みは、画面の見方や疲れで起こることもあれば、充血や見えにくさなど別のサインが隠れていることもあります。

だからこそ、慌てすぎず、でも軽く見すぎず、順番に確認していくのが大事です。

この記事では、考えやすい理由と家での見直し方、受診を考えたい目安まで、なるべくわかりやすくまとめます。

日本眼科医会は、子どもの近業では30cm以上離すことや30分ごとに遠くを見ること、さらに1日2時間の屋外活動を勧めています。

日本眼科学会も、目の痛みやまぶしさ、急な見えにくさなどを、目の症状として案内しています。

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子供がゲームの後に目が痛いときは休ませて見直すのが先!

多くの場合、まずは画面から離れて休ませ、目の使い方を確認するところからで大丈夫です。

焦らなくていいんです。

ただ、痛みが強い・充血が強い・まぶしがる・急に見えにくいといった様子があるなら、ただの疲れと言い切らず、早めに眼科へつなげる考え方が安心です。

日本眼科学会は「目が痛い」「まぶしい」「急に見にくい」などを、目の病気の入り口となる症状として案内しています。

まずは画面をやめて目を休ませる

子どもの目は、近くをじっと見続けるだけでもかなり頑張っています。

ゲームが楽しいほど、まばたきが減って、目の表面が乾きやすくなることもあります。

そうなると、しみるような痛みや、重たい感じの痛みにつながりやすいんです。

私の場合も、子どもが夢中になった日は、終わったあとに目をこすっていることがありました。

あれ、見ているだけで気になりますよね。

長時間の画面使用では、目の痛み、疲れ、乾き、赤み、刺激感などが出やすいとされています。

痛み以外のサインも一緒に見る

目の痛みだけでなく、見え方や様子の変化も大事です。

たとえば、片目をつぶる、顔をしかめる、近づかないと見えない、まぶしがる、涙が増える、充血する。

このあたりが重なると、単なる疲れ以外も考えたくなります。

日本眼科学会は、目の痛みのほか、まぶしさ、涙、異物感、急な視力低下なども症状として挙げています。

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目が痛くなりやすい理由は何がある?

ここでは、ゲームのあとに起こりやすい理由を、親が見分けやすい形でまとめます。

ひとつだけではなく、いくつか重なっていることも多いです。

だから「原因はこれ一択」と決めないほうが気持ちもラクです。

近くを見続けて目が疲れている

いちばん考えやすいのは、近くを見続けたことによる疲れです。

日本眼科医会は、近いところを見る作業では30cm以上離し、30分に一度は遠くを見るよう案内しています。

つまり、距離が近すぎる、休憩が少ない、暗めの場所で続ける。

この3つが重なると、かなりしんどくなりやすいんです。

私も子どもが寝転んで携帯ゲーム機をしていた日に「それは目も怒るよね」と思いました(目にも機嫌があります)。

まばたきが減って乾きやすくなっている

画面に集中すると、どうしてもまばたきが少なくなりがちです。

すると目の表面のうるおいが乱れ、しみる、痛い、ゴロゴロする、赤いといった不快感が出やすくなります。

デジタル機器の使用で乾きや刺激感、涙目、赤み、眼精疲労などが起こりうるとされています。

子どもは自分で「乾く感じ」をうまく言えず、ひとまとめに「痛い」と表現することもあります。

もともとの見えにくさが表に出ている

遠くは平気でも、近くの作業が続くとつらくなる子もいます。

軽い見えにくさや目の使い方のクセが、ゲームのあとにだけ表に出ることもあるんです。

日本眼科医会は、子どもの目の異常は早く気づくことが大切だと案内していますし、健診や眼科で見つかるケースもあります。

毎回同じように痛がるなら、一度きちんと見てもらうと安心材料になります。

光や姿勢が負担になっている

部屋が暗い、画面が近い、うつむいた姿勢が長い。

このあたりも地味ですが効きます。

首や肩がこると、頭痛っぽさと一緒に「目が痛い」と感じることもあります。

長時間の画面使用では頭痛や首肩の痛みが一緒に出ることがあるとされています。

子どもは説明がざっくりなので、目の痛みだけに見えて実は周辺の疲れ、ということもあります。

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家で見直しやすい工夫は?

すぐ全部を完璧にしなくても大丈夫です。

ひとつ変えるだけでも、子どものラクさが変わることがあります。

ここは今日からやりやすい順で見ていきます。

画面との距離を30cm以上あける

日本眼科医会は、目と画面の位置を30cm離すよう案内しています。

携帯ゲーム機やスマホは、気づくとかなり近くなりやすいですよね。

近いほど目の負担が増えやすいので、まずは距離です。

テーブルで遊ぶ、肘をついて固定しない、寝転びプレイを減らす。

このあたりが意外と効きます。

30分ごとに20秒以上遠くを見る

これも日本眼科医会の啓発で出ている考え方です。

30分見たら、20秒以上、遠くを見る。

短いようで、ちゃんと区切るだけでだいぶ違います。

タイマーでもいいですし、ゲームの区切りに合わせてもいいです。

うちは「1ステージ終わったら窓の外を見る」でかなりやりやすくなりました。

続けやすさって大事です。

部屋を暗くしすぎない

近くを見る作業では、十分な明るさも大切とされています。

まぶしすぎる必要はありませんが、暗い部屋で画面だけ光っている状態は避けたいところです。

夕方や夜は特に、部屋の灯りをつけて、目だけ頑張らせない環境にしてあげるとラクになりやすいです。

日本眼科医会は、読書や書き物などの近くを見る作業では十分な明るさを保つことにも触れています。

外で過ごす時間を意識する

ゲームのあとに痛みが出やすい子ほど、生活全体で「近くばかり」になっていないかも見たいです。

日本眼科医会は、近視の予防の観点から、近視のある子もない子も1日2時間は外にいることが有効と案内しています。

ずっと運動しなくても大丈夫で、木陰などでも屋外の明るさは室内より高いとされています。

毎日きっちりでなくても、外で過ごす習慣は目にとってかなり助けになります。

わが家では「30分ごとに休憩しよう」と言っても続かなかったので、ゲームの区切りごとに窓の外の木を見るルールに変えました。

タイマーより本人が受け入れやすくて、目が痛いと言う回数が減りました。

よくある場面と確認したいポイント!

ここからは、親が「これうちの子っぽい」と重ねやすい例をいくつか挙げます。

全部当てはまらなくて大丈夫です。

近いものから拾ってみてください。

ゲームのあとだけ少し痛いと言う

この場合は、まず疲れや乾きが関係していることが多いです。

休んで落ち着く、翌日にはいつも通り、充血もない。

この流れなら、距離、休憩、明るさの見直しから始めやすいです。

とはいえ、毎回同じように痛がるなら、一度見え方の確認をしておくと安心です。

繰り返しはサインです。

痛みと一緒に充血や涙がある

目の表面が乾いてこすったり、刺激が強かったりすると、赤みや涙が出ることがあります。

ただ、赤みがはっきりしている、片目だけ強い、目やにが多い場合は、別のトラブルも考えたくなります。

日本眼科学会でも、目の痛みのほか、充血、流涙、異物感などが目の症状として示されています。

様子見で長引かせないほうが安心です。

まぶしいと言って目を開けにくそう

これは少し気をつけて見たい場面です。

日本眼科学会は、まぶしさも症状として挙げています。

光を嫌がる、目を細める、外に出るとつらそう、片目だけ閉じたがる。

こうした様子があるなら、疲れだけと決めつけず、早めに相談したいところです。

親の勘って、意外と当たるんですよね。

頭痛や首の痛みも一緒にある

長時間同じ姿勢で画面を見ていると、目の負担だけでなく首肩もガチガチになります。

デジタル眼精疲労では頭痛や首肩の痛みが一緒に出ることがあるとされています。

目だけの問題に見えて、実は全身の疲れが重なっていることもあります。

座る位置や机の高さまで見直せると理想です。

避けたい対応と見落としやすいポイント!

ここは見落としやすいです。

よかれと思ってしてしまいがちですが、避けたいこともあります。

  • 痛いのにそのまま続けさせる
  • 目を強くこすらせる
  • 暗い部屋で長時間やらせる
  • 毎回痛がるのに放置する
  • 見えにくさを本人の気のせいにする

特に「今日は機嫌が悪いだけかな」で終わらせ続けると、受診のタイミングを逃しやすいです。

数日単位で繰り返すなら、メモをつけておくと相談しやすくなります。

受診を考えたいサインは?

ここは大事なところです。

全部を怖がる必要はありませんが、親として線引きを持っておくとラクになります。

早めに眼科を考えたい様子

次のような様子があるときは、ただの疲れだけではない可能性もあります。

  • 痛みを何度もくり返す
  • 充血がはっきり続く
  • まぶしがる
  • 見えにくいとかすむと言う
  • 片目だけを気にする
  • 目やにや涙が多い

日本眼科学会は、目の痛み、まぶしさ、急な見えにくさ、涙、異物感などを症状として案内しています。

子どもは説明があいまいなので、「なんか変」が続くなら相談して大丈夫です。

夜間や休日に迷ったとき

「今すぐ受診したほうがいいのかな」と迷う夜ってありますよね。

そんなときは、小児救急電話相談 #8000 が使えます。

夜間や休日の急な子どもの症状で、受診したほうがよいか迷うときに、小児科医や看護師の助言を受けられます。

目の症状そのものは眼科が専門ですが、全身状態も含めて不安なときの相談先として知っておくと安心です。

ぐったりしているなら目以外も含めて相談する

目の痛みだけでなく、ぐったりしている、何度も吐く、けいれん、意識がおかしいなどがあるなら、話が変わります。

こうした症状は医療機関受診の目安として示されています。

目だけの問題と決めず、全身の様子を優先して動きたいところです。

受診前に「いつから痛いか」「ゲームのあと何分くらいで言うか」「片目か両目か」「充血や涙はあるか」「休むと落ち着くか」をスマホにメモして持っていったら、先生に説明しやすくて助かりました。

知っておくと親の気持ちが少しラクになること!

最後に、親の気持ちが少し軽くなる見方も置いておきます。

子どもが目を痛がると、自分を責めたくなることもありますよね。

でも、責めるより、できることをひとつずつ確認していくほうが前に進みやすいです。

そのほうが、子どものためにもなるんです。

毎日ゼロにしようとしなくていい

ゲームを完全になくす、は現実的にしんどいです。

大事なのは、距離、休憩、明るさ、外時間。

この4つの土台をしっかり意識することです。

日本眼科医会の案内も、近くを見る作業を全部やめるのではなく、やり方を工夫する方向です。

親子で続けられる形にするのがいちばん強いです。

痛みを訴えたこと自体を前向きに見る

言ってくれたのは、実はすごく大事です。

我慢して黙っているより、ずっといい。

だから最初のひと言には「教えてくれてありがとう」で返せるといいですよね。

そこから休憩や見直しにつなげれば十分です。

私もつい「また?」と言いそうになるのですが、そこは飲み込みたいところです(親も修行中です)。

無理に我慢させないことが安心につながる!

子供がゲームの後に目が痛いときは、まず休ませて、距離や休憩、明るさを確認してみるのが基本です。

日本眼科医会が案内する30cm以上の距離、30分ごとに20秒以上遠くを見ること、1日2時間の屋外活動は、家庭で取り入れやすい目安になります。

いっぽうで、痛みが何度も続く、充血やまぶしさがある、見えにくさを伴うときは、様子見だけで終わらせず、眼科で相談するほうが安心です。

夜間や休日に迷うときは#8000も頼れます。

痛みをなくすことだけを目標にしなくても大丈夫です。

少しずつ「痛くなりにくい遊び方」が見つかれば、それで十分なんですよね。

親子で無理なく続けられる形が見つかると、ゲームの時間も、終わったあとの空気も、もう少しやわらかくなっていくはずです。

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