岩盤浴はどの部屋から入る?初心者でも失敗しない正しい順番3ステップ

岩盤浴施設に来たはいいけど、部屋がいくつかあってどこから入ればいいのかわからない……なんてことになっていませんか。

温度の違う部屋がいくつも並んでいて、「順番ってあるの?」「いきなり一番熱い部屋に入っていいの?」と迷ってしまうのは、初めてだったら当然のことです。

そのまま適当に入ってしまって、気分が悪くなったらどうしよう…という不安もありますよね。

大丈夫です。

ちょっとしたコツさえ知っておけば、今日から迷わず楽しめます。

この記事では、岩盤浴の部屋の入り順について、初心者の方でも安心して実践できるようにわかりやすく解説していきます。

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岩盤浴は「低温の部屋から」が基本!順番を守ると効果もアップする

岩盤浴は温度の低い部屋から順番に入っていくのが基本です。

いきなり一番熱い部屋に飛び込まなくて大丈夫。

むしろ、低温→中温→高温とステップを踏んでいくほうが、体への負担が少なくなり、汗もよく出るようになります。

「そんなこと知らずに入っていたかも…」と思っても、焦らなくて大丈夫ですよ。

今日から順番を意識して入るだけで、岩盤浴の気持ちよさがグッと変わりますから。

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なぜ低温から入るのがいいの?体に何が起きているかを知ろう

いきなり熱い部屋に入らないほうがいい理由には、ちゃんと根拠があります。

順番を守ることで体の中でどんなことが起きているのか、一緒に見ていきましょう。

体は急な温度変化が苦手

人の体は、急激な温度変化があるとうまく反応できなくなることがあります。

冷えた状態でいきなり高温の部屋に入ると、血管が急激に広がって、めまいや気分の悪さにつながることもあります。

特に岩盤浴が初めてだったり、体調がいまいちな日には注意が必要です。

低温の部屋から始めることで、体が「これから温まるぞ」と準備を整えていきます。

この時間が、後から汗をかきやすくする土台になるんです。

汗が出やすくなる仕組みがある

岩盤浴に入り始めてすぐは、なかなか汗が出てこないと感じる人も多いと思います。

これは体がまだ温まりきっていないからで、個人差はありますが、だいたい10〜15分ほどしてからようやく汗が流れ始めるとされています。

低温の部屋からじっくり体を温めておくと、次の部屋に移ったときに汗が出るタイミングが早くなります。

効率よく汗をかきたいなら、焦らずウォームアップの時間を大切にすることが近道なんです。

冷たい部屋(冷温浴室)は「仕上げ」に使う場所

岩盤浴施設の中には、クールダウン用の冷温部屋が設置されているところもあります。

涼しい風が吹いていたり、人工雪が降るような演出があったりと、施設によってさまざまです。

この部屋は、ひと通り温熱の部屋を楽しんだあとに体を冷やすためのもの。

冷温部屋は最初に入る場所ではありません。

岩盤浴を始める前にいきなり冷たい部屋に入ってしまうと、体が冷えきって、その後の温熱部屋で全然汗が出なくなってしまいます。

冷温部屋は、温熱でしっかり温まったあとのご褒美として使いましょう。

私が初めて冷温部屋に入ったのは岩盤浴3回目のこと。

温熱部屋でたっぷり汗をかいた後に入ったら、スーッと体が軽くなって「これがクールダウンの気持ちよさか!」と感激しました。

ただ最初の頃は入る順番がわからなくて、冷温部屋から入ってしまったことがあって(知らなかったんです…)、そのときはなんか体が重くて全然汗が出なかった。

冷温部屋の使い方ひとつでこんなに違うんだと実感しました。

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具体的にどうすればいい?3つのパターンで解説

実際に施設に行ったとき、どうやって部屋を選べばいいかをシーン別にご紹介します。

施設のタイプが違っても、基本の考え方は同じです。

パターン①:低温・中温・高温と複数の部屋がある場合

スーパー銭湯や岩盤浴専門施設には、温度の異なる複数の部屋が用意されているところが多くあります。

「低温岩盤」「中温岩盤」「高温岩盤」のような名前で表示されていることも多いです。

この場合のおすすめの流れはこちらです。

  • まず低温の部屋へ(目安:10〜15分) 体をじっくり温め、汗が出る準備をする時間
  • 次に中温の部屋へ(目安:10〜15分) 本格的に汗が出始めるのを感じながらリラックス
  • 仕上げに高温の部屋へ(目安:5〜10分) 無理せず、気持ちいいと感じる範囲で
  • 冷温部屋でクールダウン(目安:5分程度) 体を冷やしすぎず、さっぱりする程度に
  • 休憩スペースでしっかり休む(目安:10〜20分) 水分補給を忘れずに

この「温熱→クールダウン→休憩」の流れを1セットとして、体調を見ながら1〜3セット繰り返すのが一般的なスタイルです。

「もっと入りたい」と感じても、1回の利用時間は1〜2時間程度を目安に、無理は禁物ですよ。

複数の岩盤浴ルームがある施設に初めて行ったとき、最初は何となく空いている部屋にふらっと入っていました。

でも低温→高温の順を意識するようにしてから、汗のかき方が全然違うんです。

中温の部屋でじわじわ汗が出てきて、高温の部屋でドバっとかいて、冷温でシャキッとする感覚がクセになりました。

一日の疲れがきれいさっぱり抜けていく感じで、終わった後のスッキリ感がまるで別物でした。

パターン②:温熱部屋と冷温部屋の2種類しかない場合

施設によっては、温熱部屋と冷温部屋の2種類だけというシンプルな構成のところもあります。

この場合はとてもシンプルです。

温熱部屋に入って十分汗をかいてから、クールダウンのために冷温部屋へ移動する、この流れだけ守ればOK。

温熱部屋での体勢も意識するとより効果的で、うつ伏せで5〜10分、その後仰向けで5〜10分を目安にするといいとされています。

体の前面と後面をまんべんなく温めることで、全身の血行がよくなりやすくなります。

初めての方はうつ伏せと仰向けの2種類だけでも十分ですよ。

パターン③:これだけはやってはいけないこと

部屋の入り方で注意してほしいことも、いくつかあります。

うっかりやりがちなミスをまとめておきますね。

冷温部屋を最初に使ってしまうのは、先ほどもお伝えしたとおり注意が必要です。

体が冷えた状態でスタートするのは、岩盤浴の効果を大きく下げてしまいます。

冷温部屋は温まり切ったあとに使いましょう。

高温部屋に長居しすぎるのも危険です。

「もっと汗をかきたい」と我慢して入り続けると、熱中症や気分の悪さにつながることがあります。

「気持ちいい」と感じる範囲を超えたら、迷わず退室してください。

サウナと違って我慢比べをする場所ではないんです。

(我慢したからといって効果が増すわけでもないんですよ)

そのほかにも気をつけてほしいことをまとめておきます。

  • 岩盤浴の前後はしっかり水分補給をする(1回の利用で500ml〜1Lが目安)
  • 食事直後すぐの利用は避ける(食後1〜2時間は間を置くと安心)
  • 持病がある方や妊娠中の方は、事前にかかりつけ医に相談してから利用する
  • 体調が優れない日は無理をせず、体調が万全なときに楽しむ

まとめ:岩盤浴はどの部屋から入る?答えは「低温から」スタートが正解

ここまでの内容を整理しておきますね。

岩盤浴の部屋の入り順の基本は、低温→中温→高温→冷温→休憩という流れです。

体を徐々に温めることで汗が出やすくなるし、体への負担も少なくなります。

冷温部屋はあくまでも「仕上げ」に使う場所で、最初に入るものではありません。

施設によって部屋の種類や温度は異なりますが、「温度の低い部屋から始める」という考え方さえ頭に入れておけば、どんな施設でも迷わず対応できます。

最初から完璧にできなくていいんです。

まずは「低温からスタート」この一点だけ意識してみてください。

岩盤浴は初心者だからといって、難しく考えすぎなくて大丈夫。

体の声を聞きながら自分のペースで楽しめるのが、岩盤浴のいいところですから。

体がじんわり温まって、汗をかきながらのんびりする時間って、なんだか生き返るような感覚がありますよね。

「次は低温から入ってみようかな」「冷温部屋、仕上げに使ってみよう」と少し意識するだけで、同じ岩盤浴がずっと気持ちよくなります。

正しい順番を知ったうえで、ぜひ次回の岩盤浴を思いっきり楽しんでみてください。

こちらの記事では、初心者さんが「持っていって良かった!」と心から思えるアイテムをまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

岩盤浴の初心者ガイド!失敗しないための準備とマナーのすべて