ヤモリが人になつくって本当!?どんな性格をしているの?

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ペットとして家庭で飼育をしたいと考える人から、人気の高い爬虫類といったらヤモリですよね!

暑い日が多くなったり、夏場が近づいてくると、私の実家や近所でもよく見かけることもあるので、割と人に馴染みがある爬虫類ですね。

そんなヤモリは、元々人に慣れているので、飼育もしやすいと言われています。

飼育を考えている方は、今まで以上に可愛いヤモリの一面をより多く知ってを愛着を持って飼育してもらえたら嬉しいです!

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ヤモリをなつかせることは簡単にできる!?あなたにもできる「ヤモリ」をなつかせる方法

ヤモリが人の手の上に乗っている写真を見かけたこともある方もいますよね。

私も、「ヤモリが人の手の上に乗るくらいなつくのってすごい!」と思ったことがありますが、実はなつくことはなかなかないのだとか。

ヤモリは元々臆病な性格なので、人がいたり近づいたりすると逃げ出してしまいます。

なので、飼育環境が定着してきても逃げてしまうことも。

なつくという表現よりも、人に慣れるという表現の方が近いと言います。

では、飼育環境に早く慣れてもらうには、どのような工夫が大切なのかご紹介しますね。

自然に近い飼育環境を作ってなついてもらおう!

それでは、ヤモリが飼育環境に早く慣れてもらうために、やっておきたい飼育のポイントをご紹介します。

ヤモリが飼育環境に慣れるポイント①適温の温度を確認する

ヤモリにも種類があり、ニホンヤモリやレオパといった種類がペットショプでは販売されています。

例えば、ニホンヤモリだったら、飼育の適温は18℃から28℃と言われいますが、レオパは25℃以上の暑さが適温であるとされています。

飼育するヤモリの適温はどのくらいなのか事前に確認をしておくと、ストレスも減るはずです。

ヤモリが飼育環境に慣れるポイント②木や枯れ葉をカゴの中に入れる

ただの虫かごだけでは、ヤモリの警戒心が強く、いつまで経っても慣れてくれません。

なので、「木」や「枯れ葉」、「マット」などを入れて装飾をした中で飼育をしましょう。

自然に近い環境を作ることも大切です。

ヤモリが飼育環境に慣れるポイント③昼間はそっとしておいてあげる

ヤモリは元々夜行性なので、普段静かに隠れている昼間の時間帯にケースに顔を近づけたり、カゴから無理矢理出してしまうと、パニックを起こします。

人への警戒心が高くなると、そりゃ慣れてはくれないですよね。

観察をしたいならば、夜の時間帯がおすすめですよ。

ヤモリに触る時に気をつけたいポイントは?ストレスを与えないようにするためには?

もう一点気をつけたいことは、ヤモリとの触れ合いです。

ヤモリに環境に慣れてもらうために、万全な飼育環境を用意したとしても。

人との触れ合いの中でストレスが溜まりすぎてしまうと、逆効果になり意味がありません。

ヤモリは人にあまり危害を加えないことからも、たくさん触れ合いたいと思うかもしれませんが、グッと我慢をして以下の点に気をつけて触れ合いをしましょう。

ヤモリへの触り方のポイント①長時間手の上に乗せることはNG!

大原則として、長時間手の上に乗せることはヤモリのストレスになるので、やめましょう。

手の上に乗せたとしても10分程度で離してあげて、自然に近いカゴの中に入れてあげると、ヤモリも安心するはずです。

ヤモリへの触り方のポイント②後ろからヤモリを掴まない

ヤモリの後ろから急に掴むこともストレスになります。

確かに大人でも、視界に入っていないことが急に起きると予想しづらく、びっくりしますよね。

前からゆっくりと手を差し伸べて、優しく触れてあげましょう。

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ヤモリって可愛いところが盛りだくさん!3つの萌えポイント

小さくて自然界でもよく見ることの出来るヤモリには、可愛いポイントがたくさん!

私がおすすめしたいヤモリの可愛い萌えポイントを つご紹介していきますね。

新しいヤモリの一面を発見してもらえたら嬉しいです。

ヤモリの萌えポイント3選!

それでは、ヤモリの可愛い萌えポイントを3つご紹介していきます。

ヤモリの可愛い萌えポイント①壁や天井に張り付く裏からの姿が可愛い

ヤモリは、壁や天井によく張り付いていることがあり、逆さまの姿になってもじっと張り付くことが出来ます。

飼育をするとカゴの中でも、張り付いている姿を見ることが出来、ガラスの透けている面から見えるヤモリの体の裏側が特に可愛いのです。

趾下薄板という体の一部がヤモリの体を支えており、吸盤や粘液はないので、不思議な体をしていますよね。

ヤモリの可愛い萌えポイント②ヤモリも尻尾切りをする

尻尾切りと聞くとトカゲを思い出す方も多いと思いますが、ヤモリも実は尻尾切りをします。

しかし、トカゲと違って切った尻尾は完全に再生することはないようなので、ちょっとかわいそうに思っちゃいますよね。

もしかしたら、自分で切った尻尾がカゴの中に残っていることが確認できるかもしれませんね。

ヤモリの可愛い萌えポイント③木に上ったり降りたりする様子が観察できる

先ほど言ったように、ヤモリは夜行性なのでヤモリの行動を観察できるのは、実はかなりレアなのです。

運動をするのが大好きなヤモリのカゴの中に止まり木を設置してあげると、ヤモリが木を上ったり降りたりする様子が観察できるかもしれません!

おすすめは、やはり夜間の時間帯です。

仕事や家事でお疲れの心を癒してくれるかもしれませんね。

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ヤモリが人になつく!?のまとめ

ヤモリは細かな飼育環境の用意が必要なく、穏やかな性格なので初心者の方でも飼育がしやすい爬虫類だとされています。

よくよく観察をすると、今まで以上に可愛らしいヤモリの一面がたくさん垣間見えるはずです。

是非、ヤモリとの生活を楽しんでくださいね。