新生児が沐浴の水を飲んだらどうすればいい?病院へ連れていくべき判断は?

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初めてのお家でのお世話が始まると、赤ちゃんの体調や機嫌など色々なことが神経質に気になってしまいますよね。

中でも、沐浴は初めて経験する方や上の子の時に経験しても約1ヶ月のことだから忘れてしまったという方が多いと思います。

私も、初めての沐浴中には、体の洗い方や衣服の着せ方など留意点がたくさんでてんやわんやしていた思い出があります。

今回は、もしも沐浴中に、赤ちゃんが水を飲んでしまったり、耳や鼻に入ってしまった時に出来るホームケアをご紹介しますね。

何よりも、自分が焦らず、冷静に、赤ちゃんの様子を観察することが大切ですので、赤ちゃんの様子を伺いながら、記事を見ていってくださいね。

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沐浴中の新生児の耳に水が入ったとき綿棒で吸い取る必要は?

慣れない沐浴で、私も赤ちゃんの髪を洗うときに、耳に少々水をかけてしまった事があります。

「あっ。どうしよう!」と思った時には、赤ちゃんを支えている左手がぐらついてしまったことがあります。

家庭の状況によっては、難しい方もいると思いますが。

なるべく旦那さんや実家の家族などの手伝いを借りて、大人数人で沐浴をするといざという時に安心ですよ。

では、赤ちゃんに水がかかってしまった場合に家庭ですぐに出来る対処法をご紹介していきますね。

赤ちゃんの耳に水が入った時の対処法は?

もしも、赤ちゃんの耳に水が入ってしまっても、奥まで入ることはないので、心配入りません。

私が、産院で教えてもらった方法をご紹介するので、是非同じように困っている方は、参考にしてくださいね。

新生児の耳に水が入った時の対処法とは?

耳に水がかかってしまった場合は、優しいガーゼのような布で耳の入り口だけを軽く拭き取ります。

奥まで一生懸命拭き取る必要はありません。

それでも、赤ちゃんの耳はとても小さいので、水滴が残ってしまう場合には、入口だけ綿棒で優しく拭き取ってあげましょう。

私は、助産師さんから、「赤ちゃんの肌はデリケートだから、何でも軽くふわっとくらいの感覚がちょうどいい。」と教えてもらいました。

さじ加減に悩んでしまう方は、ぜひ参考にしてくださいね。

沐浴中に水を飲んでしまった場合はまず赤ちゃんの様子を観察しよう!

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時に、羊水に包まれていたので少しの水がかかるくらいなら、心配入りませんよ。

もしも、ベビーバスに赤ちゃん用石鹸などが入っているお湯を飲んでしまったとしても、少しの量であれば、家庭で経過観察をしましょう。

では、その後に家庭でできる対処法について、3つご紹介をしますね。

沐浴中に水を飲んだ時に家庭でできる対処法①赤ちゃんが泣いている場合は安心させてあげる

赤ちゃんが泣いてしまった場合は、水を飲んでしまってびっくりしたという理由からのことが多いです。

まずは服を着せて抱っこをして落ち着かせてあげましょう。

「大丈夫だよ。」と大人が優しい声で赤ちゃんに伝えてあげることも、効果的な方法ですよ!

沐浴中に水を飲んだ時に家庭でできる対処法②食欲や排泄の状態をよく観察する

沐浴後に、おっぱいやミルクを飲んで吐き出してしまうことがあるかもしれませんが、これは新生児の赤ちゃんにはよくあることです。

なので、1度吐き出したから慌てるのではなく、半日程は経過を観察してあげることが良いですよ!

まだうんちがゆるい状態なので、排泄物での観察は素人では難しいですよね。

でも、記録に残しておいたら、もしも後々体調が変化した時に、有効な証拠になるはずです。
 

沐浴中に水を飲んだ時に家庭でできる対処法③機嫌が悪かったり食欲がない場合は病院へ

前述の通り様子を観察したけれど、なんだか様子がおかしいと感じた場合には、産んだ産院もしくは小児科を受診しましょう。

毎日近くで赤ちゃんの様子を見ているお父さんやお母さんの勘が、1番の受診の目安になることもあるのですよ。

もしも受診に迷うばいいには、事前に電話をして相談をすると良いかもしれませんね。

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新生児の沐浴中に鼻に水が入っても大丈夫?どんなことに注意しておけばいい?

生まれたばかりの赤ちゃんは、口で呼吸をすることが難しく基本的には鼻で呼吸をしています。

なので、鼻に水が入ると呼吸がしづらくなり、飲んでしまった時と同様にびっくりして泣き出す子もいると思いますよ。

基本的には、慌てず様子を観察しておけば大丈夫なので、焦ったり自己嫌悪になったりしなくても、大丈夫ですからね。

赤ちゃんの鼻に水が入らないようにするための、大人の基本的な沐浴の姿勢と、沐浴を行う際に留意してほしいことをご紹介しますね。

正しい沐浴の方法と上手に入れるポイントは?

それでは、赤ちゃんを沐浴に入れるときの正しい方法と併せて大人の方が上手に入れるためのポイントについてご紹介しますね。

これを押さえておけば、赤ちゃんも安心して沐浴が楽しめると思いますよ。

①沐浴の正しい手順とポイントは?

まずは、38℃程度のお湯をベビーバスに張り、準備を整えます。

お湯の量は7分目程度にしておくと、赤ちゃんが入りやすいかつ、大人が水をかけてしまっても赤ちゃんの顔に届きにくいので、ちょうど良いとされています。

そして、目や頭など上から順に赤ちゃんの体を洗っていきます。

沐浴を早く終わらせないと赤ちゃんが風邪をひいてしまうと思い、急いで洗う方がいると思います。

しかし、早く洗うことは、焦りが出てしまうので、ゆっくりと遅いくらいのスピードだと、赤ちゃんに水もかかりにくいと思いますよ。

②沐浴をするときの良い時間帯は?

「沐浴を絶対にこの時間にさせなければいけない。」という決まりはありません。

ですが、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、毎日同じ時間帯に沐浴をすることをおすすめします。

私は、沐浴の時間帯を毎日夕方にしていました。

お風呂に浸かって暖かくなった体で寝ると、スムーズに睡眠に移行でき、夜も長く寝れるようになっていったからです。

沐浴のタイミングや時間帯に迷っている方は、是非夕方に入れてあげてはいかがでしょうか。

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新生児が沐浴の水を飲んだときのまとめ

初めての沐浴で戸惑うことも多いと思いますが、沐浴は赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間でもあります。

赤ちゃんの体調や機嫌をよく観察することは大切なので、新生児時期に限らず、習慣化していくと良いですよ。

ぜひ、約1ヶ月しかない沐浴を赤ちゃんと一緒に楽しい時間にしていただけたら嬉しいです!