離乳食初期の魚の種類は何がいい?安心な3種と楽な調理法をご紹介!

お粥や野菜のペーストに少しずつ慣れてきたら、次はいよいよ「お魚」の番ですね。

でも、いざお魚を始めようと思うと、

「アレルギーは大丈夫かな?」
「どの種類から食べさせればいいんだろう?」
「骨が刺さったらどうしよう…」

と、不安や疑問が次々と湧いてくるのではないでしょうか。

大切な赤ちゃんに食べさせるものだからこそ、慎重になってしまうのは当然のことですよ。

私も離乳食でお魚デビューをさせるとき、スーパーの鮮魚コーナーの前でしばらく立ち尽くしてしまったことがあります。

「タイを買ってみたけど、どうすればいいんだろう…」なんて、帰ってからも少し頭を悩ませたものです。

でも、ポイントさえ押さえてしまえば、お魚は決して難しくありません。

この記事では、離乳食初期に安心して使えるお魚の種類や、忙しい毎日でも無理なく続けられる調理の工夫を、できるだけわかりやすくご紹介していきますね。

読み終わる頃には、「よし、今日はお魚にしてみよう!」と気持ちが軽くなっているはずですよ。

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離乳食初期は「白身魚」から始めるのが一番安心

離乳食を始めてから1ヶ月ほど経ち、お口の動かし方が上手になってきたタイミングでお魚デビューをするのが一般的な目安ですよ。

そのとき、最初に選ぶべきは脂質の少ない「白身魚」なんです。

お魚には白身・赤身・青魚といったグループがありますが、赤ちゃんにとって一番消化しやすくて、アレルギーのリスクも比較的低いのが白身魚とされています。

まずは1さじから、赤ちゃんの様子をじっくり見守りながら進めていきましょうね。

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なぜ離乳食初期は白身魚がいいと言われているのか

どうして最初から色んなお魚を食べさせてはいけないんだろう?と不思議に思うかもしれませんね。

それには、赤ちゃんの体の発達とも深く関係している理由があるんです。

赤ちゃんの消化機能はまだまだ発達途中

赤ちゃんの胃腸はまだとても未熟で、脂っこいものを消化するのが大きな負担になってしまうんです。

白身魚は、赤身のお魚や青魚に比べて脂質が少なくて、身が柔らかいという特徴があって、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんでもお腹を壊しにくく、スムーズに栄養を吸収することができるんですよ。

アレルギーのリスクをなるべく低く抑えるために

お魚はアレルギーが出やすい食品のひとつですが、白身魚はその中でも比較的反応が出にくいと言われています。

一方で、青魚などはアレルギーの原因となりやすいヒスタミンという物質を含みやすい傾向があるので、胃腸がもう少ししっかりしてくる中期以降まで待つのが安心ですよ。

お魚の種類別・食べさせる時期の目安

お魚には「どの時期から食べさせられるか」のおおよその目安があるんです。

これをざっくり知っておくだけで、スーパーでの買い物もずっと楽になりますよ。

種類 食べさせる時期の目安 特徴
白身魚
(タイ、カレイ等)
初期(5〜6ヶ月)から 低脂質で消化に良い
赤身魚
(マグロ、カツオ等)
中期(7〜8ヶ月)から 鉄分豊富だが、白身よりやや脂質多め
青魚
(アジ、イワシ等)
後期(9〜11ヶ月)から DHA豊富だが、アレルギーに注意が必要

このように、まずは白身魚で「お魚の味」に慣れてもらうことから始めるのが、赤ちゃんにとっての一番の近道なんですよ。

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具体的にどのお魚を選べばいいの?おすすめ3種と賢い使い方

白身魚がいいとわかっても、「具体的にどれを買えばいいの?」と迷ってしまいますよね。

ここからは、初期に特におすすめのお魚と、毎日の準備がグッと楽になる選び方をご紹介していきますね。

迷ったらこれ!初期に安心して使える3種類

離乳食初期に特におすすめなのは、以下の3種類です。

どれも身がふっくらしていて、すりつぶすと滑らかなペーストになりやすいんですよ。

  • 真鯛(タイ):白身魚の定番中の定番です。クセのない上品な味わいで、赤ちゃんも受け入れやすいですよ。
  • カレイ:身がとても柔らかくて、茹でるとほろほろとほぐれるから調理がしやすいです。初めてのお魚としてもぴったりですね。
  • ヒラメ:カレイとよく似た性質で、消化に良くて上品な甘みがあります。どちらか手に入りやすいほうを選んで大丈夫ですよ。
これらのお魚は高級魚のイメージがあるかもしれませんが、離乳食で使うのはほんの数グラム。

一切れ買えば何食分かのストックが作れちゃうから、実はとってもコスパが良いんです。

「骨の処理が怖い…」そんなときはお刺身が最強の味方

「お魚をさばくのが苦手」「骨が残っていたら怖い」という方に、ぜひ試してほしいのがお刺身を使って調理する方法です。

お刺身はすでに皮も骨も取り除かれているから、そのまま茹でてすりつぶすだけでOKなんです。

実際に私もこの方法を知ってからは「お魚の離乳食って難しくない!」と感じるようになりましたよ。

一切れがちょうど数回分の量だから無駄もないですし、お刺身になるくらい新鮮なお魚は臭みも少なくて、赤ちゃんも食べやすいことが多いんです。

スーパーで「タイのお刺身」を一切れだけ買ってきて、お鍋でさっと茹でてすりつぶす。

これだけで立派な離乳食の完成ですよ。

しらすを使うときは「塩抜き」が絶対に必要です

白身魚として初期から使えるしらすも、実はとても優秀な食材なんです。

ただし、そのままだと赤ちゃんには塩分が強すぎるので、必ず下処理が必要になります。

茶こしにしらすを入れて沸騰したお湯を回しかけるか、小鍋で数分茹でることでしっかりと塩抜きできますよ。

塩抜き後はお湯をよく切って、細かくすりつぶしてから使ってくださいね。

カルシウムが豊富で、冷蔵庫にあるとサッと使えるから、しらすを上手に取り入れると離乳食の準備がぐっと楽になりますよ。

これは要注意!初期には避けたいお魚と気をつけたいポイント

白身魚ならなんでもOKかというと、実はそういうわけでもないんです。

いくつか気をつけてほしいことがあるので、ここでまとめておきますね。

  • タラは慎重に:タラは白身魚ですが、他の白身魚と比べてアレルギーが出やすいと言われています。タイやカレイに十分慣れた初期の後半頃から、少量ずつ試すようにしましょうね。
  • 鮭(サケ)は中期から:分類上は白身魚とされる鮭ですが、脂質が多めで初期の赤ちゃんのお腹には少し負担になることも。7ヶ月頃の中期に入ってからのほうが安心ですよ。
  • 初めての日は平日の午前中に:お魚に限らず新しい食材を試すときは、万が一アレルギー反応が出た場合にすぐ病院へ行けるよう、平日の午前中に食べさせるのが基本ですよ。

また、せっかく作ったのに「べーっ」と吐き出されてしまうこともあるかもしれません。

でも、それはお魚が嫌いというわけではなくて、初めての食感や味に驚いているだけのことが多いんです。

そんなときは無理に食べさせようとせず、「今日はびっくりしたんだね」くらいの気持ちで片付けてあげて大丈夫ですよ。

お粥に少し混ぜてあげると、お米の甘みで食べやすくなることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

離乳食初期のお魚、大切なポイントのまとめ

ここまで、お魚の進め方について詳しく見てきましたね。

少し整理しておきましょう。

離乳食初期のお魚は、消化に良くてアレルギーのリスクが比較的低い白身魚からスタートするのが基本です。

中でもタイ・カレイ・ヒラメの3種類は特に使いやすいので、まずはこの中のどれかから始めてみてくださいね。

骨や皮の処理に不安があるなら、お刺身をそのまま茹でるだけの方法がとても便利ですよ。

しらすは塩抜きを忘れずに、タラや鮭は時期をずらして取り入れていくのがポイントです。

まとめて茹でて製氷皿で冷凍しておくフリージングも取り入れると、毎日の準備がぐっとスムーズになりますよ。

一歩ずつ進むあなたと赤ちゃんを応援しています

離乳食って、毎日「これでいいのかな?」の連続ですよね。

特にお魚はハードルが高く感じてしまいがちですが、こうして調べて準備しているだけで十分すごいことだと思いますよ。

赤ちゃんにとって、初めての味や食感は大きな冒険です。

うまくいかない日があっても、それは成長の証。

お魚の美味しさを、赤ちゃんと一緒にゆっくり見つけていってくださいね。

まずは今日、スーパーのお刺身コーナーをちょっとのぞいてみるところから始めてみませんか?きっと「あ、これでいいんだ」と気持ちが楽になりますよ。