子供の成長を感じる一歳のお誕生日、おめでとうございます。
子供が生まれてから一歳になるまでの間、時間が過ぎるのが想像以上に早かったのではないでしょうか?
さぁ、一歳になったらお祝いをしなくては!
でも、どうやってやればいいのか?
今では家庭によって様々でしょう。
今回は一歳のお誕生日の定番
「選び取り(えらびとり)」
「一生餅(いっしょうもち)」
についてお話ししていきたいと思います。
子どもの一歳のお誕生日を、より思い出深いものにするために、しっかりと抑えておきましょうね。
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一歳の誕生日に欠かせない「選びとり」って何をするの?
さぁ、では「選び取り」とはなんでしょうか?
これは、私の感覚だと「占い」みたいなものですね!
一歳の誕生日のイベント!「選びとり」のやり方
子どもの前に、いくつか物を並べます。
定番なのは
- 筆
- お財布
- そろばん
それぞれに両親の願いがあって
- 筆なら「知識」
- お財布なら「裕福」
- そろばんなら「商人」
正直今の若い人たちは、あまりしないご家庭も多いみたいですが、世代の上の人たちは結構していたのではないでしょうか?
時代も変わりつつあるので、「筆」「おさいふ」「そろばん」ではなく、他の物でするかたも多いようですよ。
私がよく聞くのは
- ボール
- パソコン
- 洋服
正直大まかなルールは、先ほど言ったように「子どもの前にいくつかの物を並べて、どれを最初に手にするか」ですが、実際ご家庭でルールも様々です。
「最初に触ったもの」なのか、それとも「一番長く触ったもの」なのかなどのように、ルールはご家庭にもよります。
ですので、あなたのルールでも問題ないと思います。
あと、注意したいのは子どもが手に取っても危なくない物にしておきましょう。
大人の方が周りにいてみているでしょうが、万が一口に入れたり、自分の体に当てたりしたときに危ないものだと、ケガにつながります。
子どもの成長、未来のための物なのに、ここで悲劇がおこっては何の意味もありませんよね。
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一歳の誕生日の定番「一生餅」が進化!?一升パンってどんなものなの?
さぁ、もう一つの一歳の定番は一升餅!
これは、子供にお餅を背をわせて行うイベントです。
この目的の意味は、「一生(一升)子供が食べるものに困らないように」という願いを込めて行うイベントです。
そして、今ではこれが「お餅」でなく「パン」に変えて行っている家庭も増えているそうです。
最近は可愛い写真を残すことなどが多くの家庭でされていて、それのせいなのか、餅ではなくパンに変わっているのも現状です。
しかも、そのパンが本当にかわいいんです。
色々な方が、インスタグラムなどの写真にあげたりしていますが
- パンに子供の名前が入っているもの
- パンそのものがキャラクターの形
- ハート形のパン
たくさん出てくるのでぜひ、検索してみてくださいね。
子供の一歳のお誕生日におすすめ「一升パン」の詳細を見てみる
こちらも、大事なのは「子供のためにやってあげること」です。
なので無理のない程度に、子供にケガのない様に心がけてあげてくださいね!
一歳の誕生日でのお祝いの仕方のまとめ
子供の一歳という記念日に、あなたは何をしますか?
今回は昔からあるお祝いの儀式を二つ紹介しましたが、それ以外にもたくさんのイベントがあります。
細かい方だと、子供が生まれてから一か月ごとに写真を撮ったりして、素晴らしい記念日をしている方もいます。
後は「記念に手形や足形などを残す」といった方も多いですね。
どれも「その年齢」でしか残すことのできないものですね。
子供の成長は早いです。
ついこないだ寝返りをしたと思ったら、ハイハイしたりつかまり立ちしたり。
親御さんにとっては、それぞれが全部記念日でしょう!
日々の生活が思い出の積み重ねがあって、一歳というのはさらに特別なイベントの一つになるんだと思いますよ。