お米をといだ時にでる「とぎ汁」ってどうしています?
ほとんどの方がそのままシンクに「じゃーっ」と流しているのではないかと思います。
でも、ちょっとまって!!
そのとぎ汁が洗顔料になるとしたらどうしますか?
しかも極上のですよ?
もったいないですよね。
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洗顔に使うための米のとぎ汁の作り方は?
実は、洗顔に使うとぎ汁には作り方があったのです。
まずは、濃厚なとぎ汁を作りましょう!
洗顔用の米のとぎ汁の作り方①お米のほこりやゴミをサッと洗い流す
お米をお米とぎボウルに入れたら、お米についているほこりやゴミをさっと洗い流しましょう。
このとき、すばやく流すことがポイントです!
長い時間水に浸してしまうと、せっかくの栄養が流れてしまいますからね。
洗顔用の米のとぎ汁の作り方②お米をといでとぎ汁をつくる
ここからが、米とぎの本番です。
お米とお米をすり合わせるようにして、しっかりこすります。
ここでひとつ気を付けなくてはいけないのが「力を入れすぎないこと」です。
力を入れすぎると、肝心の「お米」が割れてしまって「炊き上がったご飯が残念なこと」になってしまいますよ。
1~2分といだら、お米3号に対して1カップの割合で水を入れて、かき混ぜます。
そうやってできたのが「乳白色のとぎ汁」です。
このとぎ汁を洗顔に使うので、ボウルや密閉容器に移しておきましょう。
米のとぎ汁を使った洗顔の方法は?
まず「とぎ汁洗顔」をする前に、メイク汚れは落としておきましょう。
とぎ汁を洗面器などに移して、とぎ汁と同量くらいのお湯でうすめましょう。
米のとぎ汁で洗顔をしてみよう
そして、うすめた米のとぎ汁を顔にパシャパシャとかけるのですが、ここで注意して欲しいポイントがあります。
それは「お顔の上をこすらないようにする」ということです。
とぎ汁の中には小さな粒子があって、こすってしまうとお肌が荒れてしまい、逆効果になってしまうからです。
米のとぎ汁を使ったパッティングでツルツル感触に
続いて、米のとぎ汁を使って、パッティングをします。
ここでもこすらないようにしながら、お肌をパタパタと。
とぎ汁をつけながらパッティングします。
少しすると、お肌がつるっとした感覚になりますよ。そうしたら完成です。
タオルで拭くときも、ゴシゴシはダメですよ。押さえるようにふきましょう。
米ぬかの匂いが気になる方は、お湯で流してもかまいませんよ。
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米のとぎ汁洗顔の注意点!
米のとぎ汁は日持ちしないので、半日。遅くても一日のうちには使ってください。
保存は季節に関係なく、密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。
わたしは、夜お米を炊飯器にセットしてからお風呂に入るので、作ったとぎ汁はそのまますぐに使っています。
私の場合は、お米のとぎ汁を顔だけではなく、ときには全身に使ったりしていますよ!
とぎ汁で洗顔を始めてから、朝の肌があきらかに違うのです。
つるっとしていてとても気持ちが良くて、ファンデーションのノリが違う!
米のとぎ汁を使った絶品洗顔のまとめ
「捨てちゃうのもったいないよ!米のとぎ汁で洗顔するとつるつる!」ということでお話しました。
お米のとぎ汁は、特別なことをするわけでなくお金をかけずにできて、いつも捨ててしまっているものですよね。
お肌がつるつるになるのですから一石二鳥ですね。
みなさんも試してみませんか?
もちろん米のとぎ汁は自然なもので、もちろん添加物はないのですが。
体質によってはお肌に合わないこともあるので、使う前にご自分の肌の目立たないところで試してから使ってくださいね。