出窓に結露で発生するカビってどうすれば対策できる?

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出窓に結露が溜まるとカビが発生しますよね。

そういったときには

「結露防止スプレーを使う」
「吸水シートを使う」
「こまめに結露を拭き取る」
「窓掃除をこまめにする」

などが対策として効果的です!

寒い時期になると、室内との温度差で、出窓に結露が付着しますが、そのまま放っておくと、結露の湿気でカビが発生してしまいます…。

でもどうすれば出窓の結露によるカビを対策できるのか、よく分からないですね。

そこで今回は出窓に発生する結露でカビが繁殖するのを防ぐ、おすすめの対策をご紹介!

もう出窓の結露やカビに悩まされなくて済みますよ!

出窓に結露でカビを発生させないためのベストな対策とは?

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出窓に結露が付着してカビを発生させないようにするには、

  • 結露防止スプレーや結露吸水シートを活用する
  • 出窓の結露を拭き取る
  • 出窓をこまめに掃除する
などが効果的!

ではより詳しく、出窓に結露でカビを生えさせないようにする対策をご説明しますね。

出窓に結露でカビを生やさないための対策①結露防止スプレーを使う

特に私個人的にもおすすめしたい対策は、出窓に結露防止スプレーを使うこと。

私が以前住んでいた家も、出窓に結露が溜まることがあったのですが、結露防止スプレーを使ってからは、結露が発生しにくくなりましたよ!

結露防止スプレーなら、ドラッグストアやホームセンターで購入できるので、入手も簡単ですね。

手っ取り早く出窓の結露を何とかして、カビ対策をしていくにはぜひ、結露防止スプレーを活用しましょう。

ただし結露防止スプレーには有効期限があるので、効果が持続する期間を必ずチェックしておいてくださいね。

そして効果が切れた頃にはまた、結露防止スプレーを出窓に使いましょう。

出窓に結露でカビを生やさないための対策②結露吸水シートを出窓に貼る

出窓に結露が発生しやすいのでしたら、結露吸水シートを貼ることで、カビ対策に繋がりますよ。

ホームセンターで結露吸水シートを購入できるので、買ってきたら出窓のサイズに合わせて切り、貼っておくようにしましょう。

ただ、結露吸水シートも定期的に貼り替えないと、効果が低下してくるので注意が必要。

結露吸水シートも、使用期間をきちんと確認しておくと安心です。

出窓に結露でカビを生やさないための対策③出窓に結露が発生していたらすぐに拭き取る

出窓に結露が付着するのって、朝起きた時や、室内で暖房を強めに効かせている時です。

そのため、起床時や暖房で部屋を暖かくしている時は、出窓をチェックして、結露が付着していないか見ておきましょう。

結露がもし発生していたら、すぐに雑巾やタオルで拭き取っておくと良いですよ!

私が以前住んでいた家でも、起床時に結露が窓に発生していたので、吸水スプレーを使う前までは、タオルですぐに拭いていました。

でも出窓だと、結露を拭き取るのに届かない場所があったりしますね…。

私も出窓を拭くのは結構苦手なんです。

それでも結露をそのままにしておくのはカビを発生させてしまいます。

なので、出窓の近くにイスなど、何か踏み台になるような物を置いておくと良いですよ!

そうすれば出窓でも端っこまでキレイに結露が拭き取れるので、カビも発生しづらいでしょう。

出窓に結露でカビを生やさないための対策④出窓をこまめに掃除する

出窓に結露が溜まるとカビが生えるし、結露防止スプレーの効果を持続させるためにも、出窓は極力、こまめに掃除しておくと良いですね。

出来れば2~3週間に1度は、出窓の掃除をして、そして更に結露防止スプレーを使っておけば、しっかり結露も予防できるしカビの対策にも効果的!

しかも出窓を清潔な状態にしておけば、より菌が繁殖することも防げますよ。

私は以前住んでいた家では、あまり窓掃除をしなかったし、結露防止スプレーも後々になってから使い始めたので、出窓周辺にカビを発生させたことがありました…。

カビって発生すると除去が大変です。

あなたもくれぐれも出窓はもちろん、他の窓も清潔にしておき、結露も拭き取っておくと良いですよ!

以上が出窓の結露によりカビを発生させないための対策!

これらの対策をすれば、出窓周辺にカビが発生することはないので安心してくださいね。


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出窓の結露でカビが発生してしまった時の対処法

出窓に発生した結露でカビが出窓周辺に繁殖した時は、塩素系漂白剤を使う、メラミンスポンジを使うようにしましょう。

そして、カーテンにもカビが生えている場合は、カーテンも洗濯しましょう!

次は更に詳しく、出窓の結露によってカビが発生した時の対処法を解説します。

出窓に結露でカビが発生した時の対処法①塩素系漂白剤を使う

出窓のゴムパッキン部分をはじめ、出窓周辺にカビが生えてしまったのでしたら、塩素系漂白剤を使って除去しましょう!

カビが生えた部分にスプレータイプの塩素系漂白剤を吹きかけ、15分ほどそのままにしておきます。

15分経ったら、よく水拭きをして、塩素系漂白剤を拭き取ればOK!

簡単だけれど、塩素系漂白剤ってカビ除去にかなり有効なので、しっかりカビを落とすことが可能ですよ。

私もカビを発見した時は、塩素系漂白剤を活用していますが、本当にしっかりとカビ除去できるので助かっています!

ただし塩素系漂白剤は強力な洗浄剤なので、使っている間は換気をしておいてくださいね。

出窓に結露でカビが発生した時の対処法②メラミンスポンジを使う

結露によって出窓周辺に発生したカビがまだ軽度なのでしたら。

濡らして硬く絞ったメラミンスポンジでこするだけで、簡単にカビを除去できます。

メラミンスポンジは洗剤も必要としないので、より安全に発生したカビの対処が出来ますよ。

私もよくメラミンスポンジを使うのですが、洗剤いらずで汚れとかも落とせるので、ついでに出窓掃除をしてしまうことをおすすめします!

出窓に結露でカビが発生した時の対処法③カーテンを洗濯する

出窓のカーテンにも結露の影響でカビが発生していたら、カーテンを取り外して洗濯しておきましょう。

ただしそのままカーテンを洗濯機に入れてしまうと、洗濯槽にカビ菌が移る可能性もあります。

なので、まずはカーテンのカビ部分に酸素系漂白剤を垂らして手洗いしてください。

そしてカビ部分だけがキレイになったら、カーテンを洗濯機に入れて、いつも通り洗濯しましょうね。

カビをあらかじめ除去しておけば、洗濯槽にカビが移る心配もないですよ!

私は以前、カビの生えた衣類をそのまま洗濯機に入れて洗ってしまったことがあります…。

その結果、洗濯をすると、黒いワカメみたいなカビが洗濯物に付着するようになってしまいました。

あなたもそうならないように、カビの生えたカーテンは、まず手洗いでカビ菌を除去してから、洗濯していきましょうね!

以上が出窓に結露の影響でカビが生えてしまった時の対処法です。

出来れば、カビが出窓周辺に生えたら、まずはメラミンスポンジを使ってみましょう。

メラミンスポンジでも除去できない場合は、塩素系漂白剤を使うようにすると良いですよ!

ぜひカビが発生した時にはお試しくださいませ。

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出窓に結露で発生するカビのまとめ

出窓に結露を付着させないためにも、

  • 結露防止スプレーやシートを使う
  • 結露を拭き取る
  • 窓掃除をこまめにする
というのが効果的な対策となります。

また、もし出窓や周辺にカビが生えてしまった時は、塩素系漂白剤やメラミンスポンジで除去しましょう。

カーテンもカビてしまっているなら、まず手洗いしてから洗濯機で洗うと良いですよ!

やっぱり極力は出窓をカビさせない方が良いですね!

私も出窓にカビを生えさせてしまってからは、結露により気をつけるようになりました。

あなたもどうか、出窓は結露に日々注意して、対策をしていくことをおすすめしますよ。