春の足音が近づいてくると、気になってくるのが「紫外線」ですよね。
熱射病にも注意が必要になってくるので、帽子はこれからの時期に欠かせない必須アイテムになります。
ところが帽子の苦手な子どもは意外に多いようで、私の周りにもいましたよ。
そしてわが子も、帽子をかぶるのを嫌がる子どもでした。
まだ子どもの小さいうちは、私の日傘に入ってくれていたので良かったのですが、活発動くようになると私のほうが追いつけなくなってしまいました。
どうにか帽子をかぶって欲しくていろいろ試した結果、今では「帽子がないと出かけなくなった」そんな子どもの話をしますね。
子供が帽子をかぶらない!そんなときはママさんが帽子をかぶってまねっこ作戦!!
私の子どもは、私が日傘を利用していたからか、帽子をかぶらせてもすぐに脱いでしまい、日傘がいいと言って私の日傘に入ってきていました。
そこで、私は日傘をやめて、帽子をかぶって出かけることにしました。
しばらくの間「日傘がいい!」とダダをこねていましたが、「傘は壊れてしまったのよ、もうないのよ」と根気強く話をしたらあきらめたようです。
日傘をあきらめてからは帽子をかぶってくれるように
日傘をあきらめてからは、私と「帽子かぶりまねっこ対決」です。
私が帽子をかぶって見せて「まねっこしようよ!」と誘い、それをマネて子供が帽子をかぶれたら『ぎゅ~!』ってしてあげると、だんだんかぶれるようになってきました。
子どもの小さいうちは、「ママのまねっこ遊びの延長」で帽子をかぶらせてあげると、抵抗なくかぶれるようになりますよ。
子供が帽子を嫌がるとき!子どものお気に入りのワッペン&ししゅう作戦!!
何とか帽子をかぶれるようにはなったものの、子どもが保育所に入ったときに問題が発生しました。
保育所の帽子の熱中症予防のため、帽子のうしろについている「日よけ」が気になるようでした。
首筋に、その「日よけ」が当たるのがダメで、どうも過敏になってしまいました。
だからと言って、帽子の日よけをはずすわけにはいきませんので、日よけを気にならないようにどうしたらよいか考えました。
帽子の日よけを気に入ってもらうために、子どもの好きなキャラクターのワッペンをつけて
「○○ちゃん(キャラクターの名前)といつも一緒だよ!!」
と声をかけてみました。
すると気に入ってくれたようで、機嫌よく帽子をかぶってくれるようになったんですね。
子供が帽子を嫌がるのには他にも原因がある場合も…
子供が帽子をかぶれないときは、何らかのこだわりの原因がある場合もあります。
たとえば、「帽子のゴムがゆるくて、あごに当たったり当たらなかったり」といった感覚が苦手な子供もいます。
逆に「帽子のゴムがぴっちりすぎて苦手」といった子供もいます。
帽子の素材・色や形に、こだわりがある場合もあります。
どこにこだわりがあるのかは、子供一人ひとり違うので、ママさんが見つけてあげないといけないのですが。
でも意外と、周りから見たらなんでもないような、「こだわり」を見つけてあげて取り除いてあげれば。
それだけで、びっくりするくらいすんなりと帽子を受け入れてくれるようになりますよ。
子供が帽子を嫌がるときのまとめ
「帽子の苦手な子どもに帽子をかぶらせる方法!」ということでお話しました。
- ママさんとまねっこしてみたり
- 子供の好きなキャラクターをワンポイントにしてみたり
- 子供ならではのこだわりを探してみたり
と、ご紹介してきたことを参考にされてみてくださいね。
実は私の子どもは小さい頃は帽子の苦手な子どもでしたが、今では帽子が「お出かけのときの必須アイテム」です。
夜のお出かけにも帽子がないと落ち着かず、こだわりが強すぎなのですが。笑
私の体験が、みなさんのお役に立てたらうれしいです。