カーテンのカビを防ぐ方法!生えていたら買い替えなきゃダメ!?

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カーテンにいつの間にか生えるカビ、どうにかしたいですよね。

カーテンのカビを防ぐ為には、日頃から部屋の湿度に気を配るのが大事です。

1日10分程度でいいので、換気を行うようにしましょう。

更に家具と壁の間、そして家具同士の間をしっかり空けて、空気の通り道を作っておくのも有効です。

冬場に発生する結露は、カーテンのカビを発生させる原因になります。

面倒ですが結露が発生したら、その都度ふき取るようにしましょう。

溜まったホコリはカビの元になりますので、カーテンレールや窓の桟をこまめに掃除して、ホコリがたまらないようにします。

しかし、カーテンのカビは油断するとすぐ発生してしまいます。

カーテンのカビの原因を探り、カーテンにカビが生えてしまった時の対策を学んでいきましょう!

いつの間にか何故!?カーテンのカビの原因を探れ!

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カーテンのカビの原因は、結露が発生する事から始まります。

カーテンのカビの原因を探れ!いつの間に発生しているの!?

結露は冷たい空気と暖かい空気がぶつかり合い、暖かい空気が冷やされる事により発生する自然現象です。

冷たい空気は少量の水蒸気しか含まれておらず、暖かい空気は多くの水蒸気を含んでいます。

暖かい空気が冷やされると、含むことができる水蒸気が減り、それが結露となるのです。

家の中で結露が発生するときは、窓ガラスから吹き込んでくる冷たい空気が、暖房で暖められた窓ガラス周辺の空気とぶつかる時です。

結露とカビの関係とは?

では次に、結露が発生すると何故カビが生えるのかについて見ていきましょう。

カビの胞子は空気中に無数に漂っていますが、

  • 湿気
  • 温度
  • 酸素
  • 栄養分
この4つが揃えばカビはどこにでも発生します。

窓ガラスに結露が発生すると、当然窓ガラス付近の湿度が上がります。

そして暖かい部屋の中では温度も十分ですし、少しでもホコリや汚れがあれば、カビにとって十分な栄養分になります。

そうするとカビの胞子はカーテンで繁殖し、カビとなって現れるので現れるのです。

カビの原因!結露を防ぐ方法とは?

結露を防ぐのに効果的な、おすすめの方法を2つ見ていきましょう。

カビの原因となる結露を防ぐ方法①食器用洗剤を使う

水100mlに対し大さじ1杯の食器用洗剤を混ぜたものを、布に含ませて窓に塗布します。

食器用洗剤には水を弾く性質のある界面活性剤が入っており、窓に塗布する事で結露を防ぎます。

カビの原因となる結露を防ぐ方法②扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作る

結露が気になる部屋には、扇風機やサーキュレーターを設置します。

空気の流れを作る事で暖かい空気が冷やされるのを防ぎ、結露の発生を防ぐ事に繋がります。


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カーテンのカビは漂白で落ちるの!?買い換えなきゃダメ!?

カーテンの色が白い場合は、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使えばカビを落とせます。

カーテンを漂白してカビを落とす

浴槽や大きなタライにぬるま湯を入れ、塩素系漂白剤を溶かします。

カビが落ちるまでつけ置きをし、カビが落ちたらすすぎ洗いをした後洗濯をします。

色柄もののカーテンを漂白するときは

しかし、色柄物のカーテンに塩素系漂白剤を使用すると、色落ちの原因になってしまいます。

色柄物のカーテンに使うのは、塩素系漂白剤ではなく酸素系漂白剤を使いましょう。

塩素系漂白剤を使用する時同様、ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かしてつけ置きします。

酸素系漂白剤は色柄物でも安心して使えますが、その分漂白の力は弱目となっていますので、つけ置きの時間は長くなります。

洗ったカーテンを乾かそう

つけ置きが終わった後水洗いをし、洗濯をして乾かせば完了です。

カーテンレールに吊るし、扇風機の風を当てたり窓を開けたりして、早めに乾くように工夫するといいでしょう。

発生して時間が経ってしまったカビは、塩素系漂白剤を使っても取りきれない場合があります。

カーテンのカビは発見したら、すぐに取り除くようにしたいですね。

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カーテンのカビを防ぐ方法のまとめ

カーテンのカビは、結露が主な原因です。

結露を発生させない為にも、結露対策をしっかりしましょう。

また、カーテンのカビは漂白剤で落とす事が出来ますが、時間が経ったカビは落ちない場合があるので注意です。

私もカーテンをカビさせた経験があり、カビ取りをしたのですがうまく取れず、泣く泣く捨てた経験があります。

それ以来結露対策をしっかりし、冬は寒くても換気をおこたらないようにしています。