非常食の献立例を紹介!スーパーで買える備蓄食品も使える!

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自然災害が最近増えてきましたよね。

昔はこんなだったかな?と首をかしげる人も多いと思います。

やはり温暖化の影響なのか、台風や雪などの特別な災害だけではなく。

夏によくある雷雨なども通り雨のレベルを超えて大洪水などを起こし、ライフラインに影響を与えています。

また、地震などもいつおこるかわからないし、常に非常食の備蓄が大切になってきます。

非常食ですから、味がどうこうなどと贅沢を言っている場合ではないという意見もありますが。

長期になるとしんどくなってきますよね。

最近の保存食なども種類も増えておいしいものもあります。

普段からスーパーなどで買っておいて、賞味期限は常にチェックしておきましょう。

備蓄というと、昔は乾パンくらいしか思いつきませんでしたが。

今は、レトルトパックのごはんやフリーズドライ食品などもあるので、レパートリーも豊富です。

保存食を買うのももちろん大事ですが、できれば温かくして食べたいですよね。

フリーズドライなどはお湯を入れないと食べられませんし・・・

電気やガスは止まっても水道は出るなどの場合は、カセットコンロや石油ストーブがあれば、暖が取れるしお湯も沸かせます。

水道が止まることもありますので、ペットボトルは多めに備蓄しましょうね。

台風など来ることがわかっている場合は、水タンクなどを買っておいて水道水を入れて台風が過ぎるまで取っておくと便利です。

非常食の3日分の献立例を紹介!ライフライン復旧までの献立は?

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非常食というと何を一番買っておきますかね。

カップラーメンなどでしょうか・・・

お湯さえ入れれば食べられるし、料理が苦手な人でも子供でもすぐに食べられますから、備蓄率ナンバーワンかと思います。

その次は、「缶詰」や「真空パックのご飯」や「レトルト食品」、「フリーズドライのスープ」など・・・

ライフラインの復旧日数は災害の度合いによっても変わります。

水害などの場合は雨が止めばすぐ取り掛かるので3日くらいで復旧することが多いですね。

できれば飽きずに非常食を食べて、できるだけ楽しく乗り越えたいものです。

特に進化している非常食は「レトルト食品」

先ほど挙げた非常食の中で、特に進化しているのがレトルト食品です。

ご飯ものでも、「おかゆ」は当然として「五目御飯」や「ピラフ」、「チャーハン」など種類も豊富です。

さらに、「カレー」や「シチュー」は当たり前ですが「豚汁」や「けんちん汁」など汁物もたくさんあります。

ごはんにかけると丼ぶりになる、「中華丼」や「親子丼」などなど・・・

献立を考えるとなると、朝昼晩の三食分×人数分×3日分を用意しないといけませんね。

非常食となると、空腹をしのぐのが優先となり、栄養面は二の次になってしまいがちです。

でも、非常食の種類も豊富になってきましたし、そのへんも重視して備蓄するとよいのではないでしょうか。

それでは3日分の献立例などをご紹介したいと思います。

非常食を使った献立<1日目>

朝食…パン・ウインナー・野菜スープ

昼食…パックのご飯・おでん・豚汁

夕食…パックのご飯・レトルトカレー・一日分の野菜ジュース

非常食を使った献立<2日目>

朝食…おかゆパック・魚の缶詰・きんぴらごぼう

昼食…パックのご飯・レトルト親子丼・一日分の野菜ジュース

夕食…パン・ハンバーグ・野菜スープ

非常食を使った献立<3日目>

朝食…おにぎり・ウインナー・かぼちゃスープ

昼食…レトルトパック炊き込みご飯・ぶり大根・豚汁

夕食…パックのご飯・レトルト中華丼・おでん・一日分の野菜ジュース

非常食でも普段と変わらないレベルの食事も可能に

メニューだけみると、普段の食事と同じように見えますね。

だけどレトルトだったり缶詰だったりで、普段と変わらないレベルの食事をすることができます。

万が一温めることができなくても、常温で食べられるので安心です。


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非常食の1週間分のメニュー例!備蓄食品で作るレシピも

災害によっては3日では復旧しないこともありますね。

例えば大地震など起こったらすべてのライフラインがストップすることも多いです。

道路が通行止めになったりすると、復旧するための重機なども通れないため長期にわたることもあります。

そんなときのために、備蓄するなら1週間分あればなんとかなるかなと思います。

最低でも3日分、できるなら一週間、覚えておきましょうね。

献立メニューは、3日分の献立例と同じような感じで組み立てていけばいいですよね。

ですが、あまりに長いと飽きてくるし、考えるのもしんどいという人もいることでしょう。

お金は出すから全部お任せで誰か準備してほしい!なんて人のために保存食備蓄セットなども通販で買うことができます。

献立メニューを考えなくてもOKな非常食セット①アスクルの非常食セット

こちらのアスクルさんでは、人数分ごとや日数分ごとでセットされたものを購入することができます。

どれも5年間保存できるので、賞味期限の心配もそんなに頻繁にしなくていいのでうれしいです。

「アスクルの非常食セット」の詳細を見てみる

美味しいメインディッシュもある非常食②ヤマテツの非常食

次に楽天に出店しているヤマテツさんも美味しい非常食としてメインディッシュなども出しています。

ハンバーグなのに5年も保存できるなんてすごいですね!

パンだって今は乾パンだけじゃないんです、おいしいパンだってパスタだってありますよ。

「ヤマテツの非常食」の詳細を見てみる

次に備蓄食品で作るレシピをご紹介したいと思います。

この場合は、カセットコンロなどがある人向けですね。

備蓄食品で作るレシピ<簡単パスタ>

フライパンにパスタがかぶるくらいに水を入れて、

  • パスタ
  • 缶詰のシーチキン
  • 缶詰のコーン
  • 顆粒コンソメ
  • 塩コショウ
を全部入れて火をつけます。

時々箸で混ぜてパスタがくっつかないようにします。

パスタがやわらかくなったらそのままお皿にもりつけて完成!

普通はパスタを茹でた汁は捨てますが、今回はスープパスタ的な感じで食べます。

備蓄食品で作るレシピ<やきとり缶の親子丼>

生米と卵がある人向けです。

  • 米100g
  • 水100cc
  • 卵1個
  • やきとり缶1個
  • たまねぎ(薄切り)
  • 醤油があれば少々
ビニール袋に米と水を入れて15分ほど浸水させます。

同じビニール袋の中にやきとり缶と卵の溶いたものとたまねぎと醤油を全部入れて、手で軽く揉みます。

鍋にお湯を沸かしておいて、その中に口をきっちり縛ったビニール袋を入れて、蓋をして弱火で30分加熱します。

完成したらお皿に盛って完成です。

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非常食の献立例のまとめ

今の非常食は本当に多種多様で驚かされますね。

災害時はライフラインが途絶えることも多く、加熱も加工もしなくてもそのまま食べられるものが増えて助かります。

しかも賞味期限は5年と長期的。

1年などはあっという間にやってきて、備蓄品の買い替えなどを頻繁にしないといけないですが、5年だとしばらくもつのでうれしいです。

それでも寒い時期は温かいものを食べたくなりますよね。

非常食と共に、カセットコンロと替えのガスボンベの備蓄も同時にしておくといいですよ。

石油ストーブがあれば、部屋を暖かく出来るし、やかんでお湯を沸かせばタオルなどで体を拭くこともできます。